新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】ストールとブリとノスタル_銘菓アンキュー_(1485文字)

The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin-Fins

.

ミッドレングスでストール(減速)するのはひたすら愉しい。

バードマン・スーツを着て飛んだことはないが、

空気抵抗を受けてターンをしている気になってくる。

たっぷりと付いたスピードをジジジとか、

ザバーっとばかりに体(たい)や腕を接水させていく。

Nacky on

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

これはテイル側のレイルでストールする一例だ。

このセッションでMVPを取ったナッキーもまた減速の愉楽に取り憑かれているのかもしれない。

アーバン・アイランド・ソサエティの冬用のスーツだが、

なぜいまだに着ているかというと、

「そこまで重くない」からだ。

特に「冷えた夜を通過した朝」などに重宝している。

少しサーフするだけで汗ばんでくるのも体に良い気がする。

またはわざと冷やしたり。

ブリの季節であるので、

「おいしいブリをおさしみでバリバリと食べたい〜」

そんな話をしていたら、

「自分(魚屋の)知り合いっす」

そんな文体でブリを手配してくれたのが伯爵コジやん。

そのブリのあまりの見事さに、

これはお醤油ではなく、

ノスタルのブラックソルトでいただきたいと感じ、

大方にある道の駅で購入を果たした。

ついでに吉田さんの無農薬生姜も購入し、

そのまま公園でいただこうと思ったが、

これだけのブリは晩餐のメインにしようとクーラーボックスに戻した。

公園では、

パトリックに大谷翔平くんの新スライダーのことを聞いてみると、

あの激曲がりに想定する打ち方を伝授してくれた。

彼は近畿大会では常勝だった八幡商の元エースで4番の二刀流だ。

けれどスイングがあまりにもアッパーだったので、

「それってゴルフじゃないの?」

そう聞いてみると、

「あ、芝生なんで、ゴルフを思い浮かべてしまいました。すんまへん〜」

そんなことだった。

キャッチサーフ号はバリバリと国道56号線を北上し、

くだんのしんじょう君ローソン前を通り、

横浪スカイラインの人となった。

で、

そのブリ大切り刺身と、

ノスタル・ソルト、

そして浦ノ内は森田農園のレモンでいただく幸せは、

やはりなにものにも代えがたく、

ブリからの連想で、

伊豆のボブさんのお顔まで思い出すのでした。

『アンキュー』というスイーツストアがある。

これは四万十や黒潮町の銘産物を使って、

上品な甘味を創造し続ける伯爵コジやんの渾身ブランドだ。

彼は黒潮グリーンレモンを使ってカップ・ティラミスを仕上げてみせた。

マスカルポーネの濃い味をレモンが巧みに押さえた一例だ。

@axque

もちろんマンダラ・コーヒーを合わせ、

いまはオーガニック・リムコッサの逸品がある。

 

ラム研究をはじめたのは、

このクリーム系に合うものを探したからだ。

こちら彼岸のワイキキ個展を果たしたブラ師匠。

モチーフとなったデューク・カハナモクもうれしそうに見える。

(ブラ師匠については巻末リンクを参照ください)

タキビ神も愛読するサーファーズジャーナル誌。

最新号がNAKISURF千葉に届いております!

【NAKISURF:エリック・クリステンソンの

ニューモデル・キャンペーン開始のお知らせ】

EC SURFBOARDSニューモデル《Encarnacion》発売記念キャンペーンが本日よりスタート☆

【巻末リンク*2:ブラ師匠のワイキキ個展】

【サーフィン研究所】桜完全整体_ブライアン・ベント個展@ハワイ!_(1260文字)

【巻末リンク*3:私が敬愛するおふたりについて】

【サーファーズ2バックステージ】横山泰介さんとハービー・フレッチャーの伝説時間_(1026文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!