「麗（うら）らかな」
という言葉がある。
辞書を引くと、
（よく晴れて照っているさま）
そう書いてあったけど、
まさにそんな日だった。
私のたいていは、
深夜に起きて夜明けまで作業をし、
いくつかのトンネルを越えて西へ東へと波を探している。
さらに書くと、
各地の友人たちに会いたくて移動しているのかもしれない。
高知県須崎市のゆるキャラ
「しんじょう君」が店長のローソンで、
円月殺法で知られるシャッチョさんにお会いしたのは全くの偶然だ。
とてもうれしくなってカメラを向けると、
これまた私が大好きなスマイリー・グリズリーのポーズを取ってくれた。
ガォ〜〜
『シャッチョさんVSテンチョーしんじょう君』
という映画を作ったら、
シン・ゴジラ並に人気が出ると確信した瞬間でもあった。
円月殺法？
ならばシャッチョさんの本名はシバレンで、
役名は「ネムリ・キョー・シャッチョ」なんですよと、
昭和２３年にお生まれになった華厳さんが教えてくださった。
ガォ〜〜
こちらが本家本元のスマグリはんのポーズだ。
自発的（アーシー）なる固有エネルギーが、
クマビーチ周辺に震えた瞬間をカメラがとらえていた。
滋賀のトリプル・デジット・フォーシーマーのエンゲッツ
こんなニックネームというか、
サブコピーというかキャプションのパトやん。
パトリックというネーミングは、
「まるや」ターボーくん由来だ。
フォーシーマーは野球用語で、
トリプル・デジットは３桁という意味。
パトやんは甲子園でのエース投手だったので、
時速１６０ｋｍの高速で浮き上がる球（フォーシーム）を投げるのだと、
ニックネームからわかった。
前置きが長くなったけど、
パトリックのシャッチョさん仕込みのエンゲッツに、
「門前の小僧習わぬ経を読む」
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
ということわざを思い出していた。
このことわざに似たのがある。
勧学院（かんがくいん＝大学。平安時代）の雀は
蒙求（もうぎゅう＝教科書）をさえずる
もはや古文というか、
超死語が二つもあるので、
誰も覚えられないのでドラ大等の入試用に使われているという。
（ドラ大の入試については巻末リンクを参照ください）
総料理長＠Le salon de manufactures, Paris
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これは、
こちらに語りかけてくるような野菜皿であり、
同時にこちらが抱く味をはるかに超えていくという。
これは天才イタリア人シェフ、
アレッサンドロ・ルカッシーノによるものだ。
ルカシーノと同じ師（アラン・デュカス）を持つ総料理長（右）によると、
風圧とか、
波圧、
音圧という言葉があるけど、
これはまさに味圧そのものだよ。
そんなことを教えてくださった。
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【巻末リンク：ドラグラ大学入試問題について】
【巻末リンク＊２：総料理長について】
【サーフィン研究所特大号】 小島さんの天界味覚とハッピーサーフィンの絆＿『ベージュ アラン・デュカス東京』＿（４７４３文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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