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【サーフィン研究所夏休みスペシャル!】現在という刹那_農薬不使用品の見分け方_(1116文字)

The2+1

6’8″ x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

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『一瞬』とは良く聞くが、

時(刻)の概念では、

『刹那』という単位が存在する。

「刹那は現在であり、現在も刹那というものの長さだ」

空海はそう書いていた。

その千葉の現在。

こうして見ると波がなさそうだが、

実際は潮位や場所によって良波が存在する。

ワセリン。

世の中には各種あるようだが、

精製度合いによってその質が決まっていく。

その上級品をベースにネロリオイルやラベンダーを加えて練ったのがこれ。

安心素材だけなので、

赤ちゃんにも使えるボディ・フェイスクリームとしても使用されている。

(ナキサーフ千葉にて)

先週の話になるが成田空港まで行ったので、

道の駅「ふわり」に寄った。

おそらくここで日々展開されている

『柳月』のダンゴや餅関係を求めていた。

このガス火で焼けた「焼きだんご」をほおばると同時に

私のなかに昭和40年代の風景が拡がった。

私の幼少時は千葉県銚子市にいて、

焼きダンゴから国民宿舎のプールの青がよみがえり、

そのまま犬吠のハワイアンセンターや愛宕山オーシャンランドのゴーカート、

駅前の金魚屋、

十字屋に大屋という雑貨屋、

ミソラ(模型店)、

丸十スポーツと一山いけす、

そして浅間(せんげん)台にあった二階屋のおばさんの顔と、

野崎のお兄さんの顔までが走馬灯のように浮かんだ。

味覚は記憶のドアを開く。

20年ほど前に初めてオーガニック・バナナを食べたとき、

『小さいころに食べた(貴重な)バナナ』

そんな記憶によって、

”1970年のバナナはオーガニックだったのか”

そんな断定をしたことも思い出した。

その記憶では、

銚子の街はものすごい賑わいだったが、

いまはひっそりとしている。

みんなはいったいどこに行ってしまったのだろうか?

で、

ダンゴからバナナのことを調べてみた。

バナナの産地では深刻な汚染に直面しているという。

これは農薬散布によってだという。

で、

バナナ等はオーガニックだけを購入することで、

その農薬バナナを自分流にボイコットしている。

スーパーや小売店で農薬不使用品を見つけるのはかんたんだ。

貼られているシールで見分けることができる。

9から始まった5桁の数字ならば、

それは化学肥料と農薬不使用だ。

4桁の3か4で始まる番号は農薬使用となっている。

ちなみにややこしいが、

5桁の8で始まる番号が遺伝子組み換え作物だ。

【巻末リンク:刹那と検索してみた】

【サーフィン研究所】室戸波と刹那。そして市内という都会と冷麺のカレー戦争_(1629文字)

【巻末リンク*2:刹那と検索してみた2】

【日英版サーフィン研究所沖縄道場特大号】ジェダイ師範ダニー・メルハドのこと_オリジナル・フィッシュ・タコス_(5733文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!