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【サーフィン研究所】海水温_ダビンチ久保田さんと水丸さん_村神様とおいしいもの研究所のムロト・チップスの多幸感_(1138文字)

Cosmos Surfboards TheOne 6’4″

Nakisurf Original Twin-Fins

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三月が終わろうとしている。

千葉から土佐高知に来てみると、

水温が温かくなることを想像していた。

もっと書くと、

いつも暖かいイメージの伊豆も湘南と同じくらい冷たかった。

千葉で言うと、

土佐の海は、

ハマムラやジュクオンより少し温かいくらいだろうか。

まとめると、

いまの土佐は、

千葉南より少しだけ温かいということだ。

それでも日差しは春のものであるし、

日中は20度となり、

明け方のいちばん冷えるときですら、

10度くらいはある。

スカシーことスカイアンドシー・ムロト農園には、

たくさんの小夏が実っていた。

土佐高知は柑橘王国であるけれど、

こうして普通にたくさんあることに驚かさせらる。

久保田さん率いる

『クワイエットファンク』に行くと、

安西水丸さんが描いたグラスがあって、

なんだかいろいろを思い出した。

水丸さんと同レベルのセンスの久保田さんは、

ドラグラで考えると、

つまり「遊ぶ観点」からすると、

レオナルド・ダビンチの再来そのものだ。

よっていつも見所が満載となる。

村上春樹さんが来たら、

久保田さんを主題としたエッセイが読めるのに。

そんな夢想だったり妄想が楽しい。

自作されたウッドプラグが掲げられていて、

それらは細かい泡が弾けるような感動を与えてくれた。

メキシコ戦の逆転サヨナラとなったビッグバスと、

村神さまのセンターオーバーの打球がかぶった。

このときはまだトリプル・フックだったことがわかった。

ちなみのドラグラ界で村上くんは、

村神さまではなく、

『ムRACAミ』と表記されていることは、

あまり知られていない事実だ。

(命名:DJ VCA氏)

とすると、

村上くんはラカ法王でもあるし、

そうでないかもしれないという示唆がある。

その久保田さんと、

スカシー河合さん。

@海陽町カアナパリ

「岬町おいしいもの研究所」が

スカシーこと、

スカイアンドシー・ムロトに併設されている。

今回の「おいしいもの」試作は、

西山台地産の金時芋の、

『ムロト・チップス』だ。

ベルギー以外地元産の素材を使い、

グラン・シェフのタケちゃんがヨーロッパ風味に仕上げた。

金時芋、

または紅はるかを薄切りし、

海洋深層水塩に漬けて、

よく水切りしてから低温の米油で揚げ、

ベルギー・チョコレートと、

土佐ベルガモットのコンフィチュールをまぶすと、

下のイメージのような華やかさが拡がり、

そして艶やかに霧散していった。

【巻末リンク:岬町おいしいもの研究所とジロー】

【サーフィン研究所】三部作について_未来の人へのプレゼント_台風波アソート_室戸おいしいもの研究所_(2088文字)

【巻末リンク*2:ダビンチ久保田さんの60アップ】

【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5978文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!