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【サーフィン研究所】速く自由自在というサーフボード_スパイスと添加物_トンビと鷹_(1134文字)

大きなボードに乗るようになり、

そのむずかしさと相反するような愉しさに目覚めた。

Cosmos Surfboards The Classic 8′

.

『文武両道』

というのはあるが、

こういう原則(制御)のことになると、

速い&自由自在

みたいな両取りは絶対にない。

浮力があるので制御がむずかしく、

逆に浮力を武器に制御しなくとも、

セクション・メイクできるほど推進力がすごい。

このボードに初めて乗ると、

その速度感覚に驚き、

たいていの人はひるんでしまうだろう。

けれど、

ひとたびテイルを踏んで、

高速加重のなかで減速させると、

とたんに制御され、

ターンが開始されるという仕組みになっている。

Catch Surf® Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

.

これは春先の画像だが、

トリムラインを終え、

そのターンの瞬間が写っている。

繊細にテイルを踏みつつ波に乗っていくが、

『速度』

という観点から見ると、

大きなボードに多くの魅力があるように映る。

春先の画像ついでにバックアップ・ディスクに入ると、

少し前の過去が残っていた。

記憶はもはや夢の中にいってしまったので、

写真があって良かった。

これはカラニ・ロブ。

彼もまた健康食に目を向けている一人だ。

コールドプレス・ジュースと、

アサイ・グラノーラの朝は、

生産的な日となる予感がたっぷりとあった。

食べものついでにハス・アボカド。

この食材のことを語ると、

ベンチュラ・セイジは止まらなくなる。

高知県では、

朝倉にあるフジ・グランに良品が売られていると教えてくれた。

ノースハワイで仕入れたのは、

このステーキ・スパイス。

最初はバターの新作を手にしていた。

すると、

友人(いっくん)にそっくりな人が、

ピジン(ハワイ訛りの英語)で話しかけてきて、

「こっちのオリジナルのほうがうまい」

と言うのでそのことにピンときてオリジナルを購入したのだ。

このスパイス作成者のキンダーさんは、

ご飯の上にこれを振りかけることは想定すらしかったのだろうが、

絶品であり、

添加物が少ないのもうれしい項目のひとつだ。

トンビ。

英語で何というのかを調べてみると、

Kite(カイト)とあった。

カイト=凧に似ているからだと説があったが。

実際にはどうなのだろうか?

どちらかというと、

Hawk=鷹(タカ)に見える。

実際ハービー(・フレッチャー)は、

七里ヶ浜の駐車場でトンビを見て、

ホークだと断言していたのだから。

【巻末リンク:ノースハワイとハービー】

【サーフィン研究所】ノースハワイのツバメとフレッチャーズ@鎌倉_カウアイ・ジュース_(1477文字)

【巻末リンク*2:主題となったボードのこと】

【サーフィン研究所】コスモス・クラシックの定義と実践_(1864文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!