大きなボードに乗るようになり、
そのむずかしさと相反するような愉しさに目覚めた。
Cosmos Surfboards The Classic 8′
.
『文武両道』
というのはあるが、
こういう原則(制御)のことになると、
速い&自由自在
みたいな両取りは絶対にない。
浮力があるので制御がむずかしく、
逆に浮力を武器に制御しなくとも、
セクション・メイクできるほど推進力がすごい。
このボードに初めて乗ると、
その速度感覚に驚き、
たいていの人はひるんでしまうだろう。
けれど、
ひとたびテイルを踏んで、
高速加重のなかで減速させると、
とたんに制御され、
ターンが開始されるという仕組みになっている。
Catch Surf® Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
.
これは春先の画像だが、
トリムラインを終え、
そのターンの瞬間が写っている。
繊細にテイルを踏みつつ波に乗っていくが、
『速度』
という観点から見ると、
大きなボードに多くの魅力があるように映る。
春先の画像ついでにバックアップ・ディスクに入ると、
少し前の過去が残っていた。
記憶はもはや夢の中にいってしまったので、
写真があって良かった。
これはカラニ・ロブ。
彼もまた健康食に目を向けている一人だ。
コールドプレス・ジュースと、
アサイ・グラノーラの朝は、
生産的な日となる予感がたっぷりとあった。
食べものついでにハス・アボカド。
この食材のことを語ると、
ベンチュラ・セイジは止まらなくなる。
高知県では、
朝倉にあるフジ・グランに良品が売られていると教えてくれた。
ノースハワイで仕入れたのは、
このステーキ・スパイス。
最初はバターの新作を手にしていた。
すると、
友人(いっくん)にそっくりな人が、
ピジン(ハワイ訛りの英語)で話しかけてきて、
「こっちのオリジナルのほうがうまい」
と言うのでそのことにピンときてオリジナルを購入したのだ。
このスパイス作成者のキンダーさんは、
ご飯の上にこれを振りかけることは想定すらしかったのだろうが、
絶品であり、
添加物が少ないのもうれしい項目のひとつだ。
トンビ。
英語で何というのかを調べてみると、
Kite(カイト)とあった。
カイト=凧に似ているからだと説があったが。
実際にはどうなのだろうか?
どちらかというと、
Hawk=鷹(タカ)に見える。
実際ハービー(・フレッチャー)は、
七里ヶ浜の駐車場でトンビを見て、
ホークだと断言していたのだから。
□
【巻末リンク:ノースハワイとハービー】
【巻末リンク*2:主題となったボードのこと】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎