新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】波の重なりを色分け_梅雨明けと羽アリの関係性_記憶の深層とドミンゴ_(1026文字)

梅雨明けだろうか、

昨夜多くの羽アリが飛んでいた。

毎年のならいだと、

大量の羽アリが二回発生すれば梅雨明けだ。

【ドラグラ・ニュース】

聖式カルちゃんの

『ヘア・カリフォルニア・スタジオ』が、

二日間だけ沖縄に出店しました。

これは豊崎で行われた『CORONA SUNSETS FETIVAL』の、

ワークショップの一環だそうで、

やはり大盛況だったという。

さすがカルちゃん。

さて、

サーフィンのテクニックというか、

心得編をここに。

テイクオフするときは、

「波の重なり」を重要視している。

この重なりが読めると、

良い波に乗れる確率は倍増するからだ。

ふたつの波を色分けしてみた。

オレンジが真南からの風波で、

紫が南西のプライマリー(基調)だ。

こうして重なると波の中にカタパルト状のものが出現し、

テイクオフは容易であるし、

前述したように波の始まりから乗れるので、

ショルダーが波の翼になったように感じられるだろう。

8フィートのクラシックと、

64のTheOneを交互に乗って、

それぞれのラインを感じた暑い日。

https://mandalacoffeejapan.com/news/64b0f8b7e295350046382a61

さてノースハワイの回想をここに少し。

『カウアイ・コーヒー』

という大手のコーヒー・カンパニーがあり、

リチャード・ロレオは、

そこで定年までマネージャーを務めた。

リチャードは、

もともと趣味で『カウアイ・ローステリー』を始め、

NAKISURFでもバターラム等を販売したので知っている方も多いだろう。

リチャードは長年私のコーヒー師範だ。

その縁で彼の長男ドミンゴと仲良くなった。

これがドミンゴ。

私たちはイナリーズやホワイトハウスでサーフしつつ、

カウアイ・コーヒー農園の池で釣りをしていた。

この後ドミンゴはワシントン州立大学に進学し、

エネルギーの勉強をして、

それからニュージーランドに移住し、

そのあいだに私はカリフォルニアに戻り、

13年もの月日がたってノースハワイに行くと、

なんとドミンゴがノースハワイに戻ってきていた。

彼の面影に、

あのころのさまざまがよみがえっていった。

ありとあらゆる記憶と温度の表面みたいな、

それでいて深層のようなものが。

【巻末リンク:さよならドミンゴ(13年前)】

ブログ1500回記念!_南東うねりはホワイトハウスよりも闘牛岬でした_ワシントン州立大学に行くドミンゴ_スキッパーノアと、バスだらけのアレキサンダー・ダム_VON VOYAGE! Domingo!!_(2222文字、短編です)

【巻末リンク*2:カルちゃんのリアル】

【サーフィン研究所】ヘア・カリフォルニア・スタジオ2023_(1125文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!