梅雨明けだろうか、
昨夜多くの羽アリが飛んでいた。
毎年のならいだと、
大量の羽アリが二回発生すれば梅雨明けだ。
【ドラグラ・ニュース】
聖式カルちゃんの
『ヘア・カリフォルニア・スタジオ』が、
二日間だけ沖縄に出店しました。
これは豊崎で行われた『CORONA SUNSETS FETIVAL』の、
ワークショップの一環だそうで、
やはり大盛況だったという。
さすがカルちゃん。
さて、
サーフィンのテクニックというか、
心得編をここに。
テイクオフするときは、
「波の重なり」を重要視している。
この重なりが読めると、
良い波に乗れる確率は倍増するからだ。
ふたつの波を色分けしてみた。
オレンジが真南からの風波で、
紫が南西のプライマリー(基調)だ。
こうして重なると波の中にカタパルト状のものが出現し、
テイクオフは容易であるし、
前述したように波の始まりから乗れるので、
ショルダーが波の翼になったように感じられるだろう。
8フィートのクラシックと、
64のTheOneを交互に乗って、
それぞれのラインを感じた暑い日。
https://mandalacoffeejapan.com/news/64b0f8b7e295350046382a61
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さてノースハワイの回想をここに少し。
『カウアイ・コーヒー』
という大手のコーヒー・カンパニーがあり、
リチャード・ロレオは、
そこで定年までマネージャーを務めた。
リチャードは、
もともと趣味で『カウアイ・ローステリー』を始め、
NAKISURFでもバターラム等を販売したので知っている方も多いだろう。
リチャードは長年私のコーヒー師範だ。
その縁で彼の長男ドミンゴと仲良くなった。
これがドミンゴ。
私たちはイナリーズやホワイトハウスでサーフしつつ、
カウアイ・コーヒー農園の池で釣りをしていた。
この後ドミンゴはワシントン州立大学に進学し、
エネルギーの勉強をして、
それからニュージーランドに移住し、
そのあいだに私はカリフォルニアに戻り、
13年もの月日がたってノースハワイに行くと、
なんとドミンゴがノースハワイに戻ってきていた。
彼の面影に、
あのころのさまざまがよみがえっていった。
ありとあらゆる記憶と温度の表面みたいな、
それでいて深層のようなものが。
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【巻末リンク:さよならドミンゴ(13年前)】
【巻末リンク*2:カルちゃんのリアル】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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