新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

サーフィン研究所】ゆるやかなクマの波と旬のおいしいもの_(1188文字)

南西方面に車を走らせていく。

スカシーのある室戸岬からは190km、

4時間半の道のりで、

ガシラハウスからは100km、

2時間半の距離だ。

途中は道の駅数軒、

そして「しんじょう君」が店長のローソンに寄る。

店長のぬいぐるみが売っているローソンは、

日本でも珍しいのではないだろうか。

サバ手をしている店長のキーフォルダーも発見した。

しんじょう君遭遇からおよそ90分後、

サバットを見かけた。

クマビーチは近い。

到着すると、

スマイリー・グリズリーがガォ〜と波に乗っていて、

シャッチョさんは、

ロングで緩慢斜面を滑っていた。

スローシャッターのことを思いだし、

シャッタースピードを遅くしてみると、

こんな画を得た。

それで撮ってみると、

雰囲気あふれるイメージとなった。

クマビーチは、

あいかわらず人気がなく、

朝だけは他のサーファーも数人入っていたが、

「私たちだけ」という時間が多かった。

私もパドルアウト前に撮ってもらったのは、

背景にシャッチョさんとグリズリーがいたからだ。

Cosmos Surfboards

The Classic 8’0”

.

岩の横のレフトもいい波で、

反対側のライトは、

リーフのように確実なるブレイクパターンだった。

シャッチョさんは、

サーフィンを愛し、

サーフボードのデザインの詳細を知る男だ。

コスモス・ザワン、

クラシックのロッカーの相似点に気づき、

細野晴臣さんのはらいその構成と照らし合わせ、

それらすべてを網羅するような日々を過ごしている。

ハラペーニョ。

これもシャッチョさんの作品で、

ほかに傑作パクチー等がラインナップされている。

付近にお菓子の名店があると聞き、

行ってみると、

やはりすばらしいものだった。

例を出してみると、

BP=ベーキングパウダーですら、

AL=アルミニウム・フリーを使用し、

お菓子と健食にかける意気込みがうかがえる。

伯爵コジやんがおしえてくれた市場では、

今回もすばらしいマグロとブリが展開されていた。

地元の人気商品らしく、

すぐに売り切れてしまうので、

毎回あるわけではないが、

こんな運試しもあるのがうれしい。

関係ないが、

マルナカに行くと、

サンマの値段が高騰していて、

一尾400円で売られていることにも驚いた。

スマイリー・グリズリーの兄貴分のキミくんが、

ニラの花を分けてくれた。

オリーブオイルと天日塩で炒めてみると、

これが絶品中の絶品で、

旬のおいしさがあり、

たっぷりとした秋を感じることになった。

スマイリー・グリズリーが歌い、

私たちはそれに聴きほれた戻ってきた夏日でもあった。

【巻末リンク:シャッチョさんのザワン】

【サーフィン研究所】ザワン・ツインザー_マジックボード工房=エンスーラボの前田博士がツインザー設置_(1331文字)

【巻末リンク*2:スマイリー・グリズリーについて】

【サーフィン研究所特大号:動画あり】不空の生まれ変わりは空海_ニコニコ・クマさん=スマイリー・グリズリー_(2502文字)

【巻末リンク*3:使用ボード:コスモス・クラシック】

【サーフィン研究所】コスモス・クラシックの定義と実践_(1864文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!