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【サーフィン研究所】ギリリと張り付くこと_空腹注意_(1177文字)

月(Moon)が、

龍の目に見えた。

こちら土佐。

ニャーズのクロは人が怖く、

のみならず、

ネコ姉妹諸兄も怖いようで、

決して何にも近寄らない。

常にビクビクしている。

クロが道をヨチヨチと歩いているのを見ていると、

カラスがクロに向けて急降下し、

自分たちのエサにしようとしていた。

ただクロには特技があって、

森のなかに入ると、

こうして姿を消すことができる。

クロは知ってか知らずか、

どこにいるかわからないほど、

風景に溶け込むのだ。

Cosmos Surfboards TheOne6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

.

さて本題のサーフィン話だ。

浅瀬に乗り上げたうねりは、

一気に盛り上がり、

それから崩れていく。

パイプライン、

千葉のハマムラもそうだが、

普通に、

特にバックサイドで波内に入ると、

波は跳ねたように感じられ、

次の瞬間には飛んでいる自分に気づく。

Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin

.

なので、

こうして波壁にギリリと押しつけるようにして張り付くと、

メイクできる確率が倍増するのだ。

【空腹注意】

本日は、

食べものの画像がたくさんあるので、

一気にポストしてみます。

メキシカン・フードは色彩豊かだ。

紫と赤、

そしてオレンジ。

なかなか普通の食材でこの色も出ないだろう。

色で考えると、

お寿司もなかなかきれいだと気づいた。

マグロの赤にエビ色、

ガリと呼ばれる酢漬けショウガに熱いお茶。

皿青葉 マグロ艶やか 寿司ジロー

そんな句を得た。

今どきはチェーン回転寿司全盛なので、

こんなクラシックな寿司をなかなか食べられないが、

昭和のよき時代のごちそうだと記憶している。

これは鶏の唐揚げ。

二度揚げしてあり、

熱いところに高知浦ノ内の無農薬・完熟*酢みかんを絞って、

ジャバジャバとかけていただいたら、

そのおいしさに感涙しそうになった。

(*高知では酢みかんを「ブシュカン」

といって流通させているが、この流通個体名は誤りです。

業界は直ちに直すべきというチュラさん指摘編は、

巻末リンク*2&3にございます)

これは高知市内

「アグリコレット」内にある食堂のメニューだ。

いつもお昼時に行くので着席できないが、

ご飯と味噌汁おかわり自由の、

土佐流定食はここでいただけるはずだ。

夜須と書いてヤスと読むが、

ここは果物の特産地で、

メロンやイチゴ、

さまざまな傑作を輩出(はいしゅつ)しているので、

機会があればぜひ。

これは夜須の道の駅で見つけました。

これは千葉。

閉店前のスーパーマーケットに行くと、

すべての弁当が半額になっていた。

一宮川

【巻末リンク:タキビネコのこと】

【ウナクネ三部作・序編】ネオ・フィンレスに最敬礼_タキビ師の炎_サヴァーダ思想 _バラボン論的タキビネコ_(2222文字)

【巻末リンク*2:ブシュカンは誤りです】

【サーフィン研究所】台風5号とブシュカンとクワイエットファンク_(829文字)

【巻末リンク*3:感激の酢みかん】

【サーフィン研究所:出発編】台風接近_土佐から千葉まで_(2223文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!