Catch Surf® Special Skipper Fish ６’０”
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
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これは夏ごろの画像だ。
季節はともかく、
この位置で滑走すると、
サーフィンという愉楽の大きな一つが浮かび上がる。
高速が長時間続くということは距離が出る。
距離が出ると、
「長時間パドリング」
ということになる。
長時間パドリングできるように基礎体力を鍛えておきたい。
のみならず、
連続でダックダイブしたり、
巻かれたときは、
ボードを持ったまま海中回転などもするので、
体幹というか、
全身のしっかりとしたパワーが必要だ。
冬の波も同じだけど、
冷水由来で迂回するので、
台風のときのように
「前進あるのみ」ということにはならない。
ということで、
２ヶ月前より冬のトレーニングを始めた。
これまでのところ好調なので、
自分自身のためにここに記しておく。
さて閑話。
ひさしぶりに東京に行ってきた。
具体的にはJR中野駅周辺だ。
中野には老舗の中古カメラ屋と、
奇妙で品揃えがすごい古書専門店がある。
そこで空海関連だったり、
テリー・ジョンスンなどを集めている。
さらに書くと、
ブロードウェイのマニアショップ群にも行きたいので、
つい中野まで足を運んでしまうのだ。
横山光輝展。
今回の中野行きは、
このポストを見た瞬間に確実なものとなった。
千葉北タマサキからだと、
JR上総一ノ宮駅まで出て、
外房線で千葉駅まで行き、
総武線に乗り換えて中野まで行くルートを選んだ。
だが、
その便の並びはめったにないようで、
錦糸町で乗り換えた。
千葉タマサキから東京中野駅までは、
およそ２時間半くらいの道のりで、
乗車賃は往復３０００円。
ブロードウェイ館内に入ると、
このような人たちだらけとなる。
しかも最近は外国人が多く、
地下を除く館内は、
半数以上が他国の人となる。
日本のオタク文化は、
国外であろうと、
敬虔なるマニアへと化すようだ。
横山光輝展の前座としては、
ジブリ関係のいろいろを見た。
同店では、
シギーGが崇拝する「コジコジ」グッズまでもあって、
これまでひとつも見たことがない品々を集めてくるコネクションというか、
仕入れルートに息をのんだ。
さまざまな、
これまで見たこともないフィギュアがあり、
さらに書くと、
軽自動車が諸費用込みで買えてしまう値段だったりするのだから、
この世界の深さというかデマンド（需要）に頭を下げた。
私世代はサンダーバードだが、
こちらも３万円とかそんな値がついていて、
驚かさせられた。
タイムマシンで戻って、
荒川区日暮里あたりの、
駄菓子問屋に行って買い占めたくなった。
しかし最近は腕時計ブームらしく、
館内は時計屋だらけになっている。
こちらの時計は、
軽くスーパーカーを新品で乗って帰ることができる正札が付いていて、
人は物欲が止まらなくなっているか、
または何も欲しくないかの二極化になったのだろう。
ドカベンの山田太郎のソフトビニール人形までもがあった。
私はこのリアルタイム世代だが、
こんなものが売られているのを見たことも聞いたこともないが、
実際にこうして存在している不思議。
パーマン人形も上記と同様だが、
少年時代にこんなのがあったら欲しかっただろう。
前述したシギーGはミッフィーのファンだが、
この座ったフォルムがすばらしいと感じ、
シギーに送ると、
とても欲しくなったようだ。
こんな高級超合金があったが、
少年時代には、
高額すぎて買えなかったものでもある。
これも珍しいらしく、
けれど中古車程度の値がついていた。
タイムマシンがあればケース買いするのだけど…。
わが世代の垂涎の的だったロボダッチもあって、
この主人公というかタマゴローは、
おなかにロボダッチの入った卵型のカプセルを産むことが出来る設定だったので、
４個３００円の簡易プラモデルよりもこのダイキャスト版が欲しかった。
この怪獣も持っていたけど、
もしまだ残っていたらサーフボードと同じ値段だとわかり、
マニアの購買力におののいた。
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【巻末リンク：前回の中野は半年前でした】
【巻末リンク＊２：コスモス・サーフボードのこと】
【巻末リンク＊３：このポストが気になったので】
【巻末リンク＊４：金剛頂寺波】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
