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naki's blog

【サーフィン研究所】新春中村家来訪_Nジュクオン&太東_メラと発芽玄米酒_(1089文字)

各地の災害に謹んでお見舞い申し上げます。

うねりは続いている。

この季節は、

低気圧が通り過ぎていくと、

ややあってから北東うねりがやってくる。

昨日は鎌倉から中村豪くん家族がやってきたので、

平穏なノース・ジュクオンに向かうと、

すばらしい波があった。

上画像でパドルアウトしようとしているのがナッキーで、

タマサキに引き続いて無人だった。

小さいサイズだが、

きちんとピークし、

シフトしながら長く続く波だった。

正月休みなのにここまでガラ空きだったのは、

セントラル・ジュクオンの地形が良いらしく、

こちらは太陽が高くなるまで少人数だったのもハナマル。

しーちゃんこと、

中村雫(しずく)ちゃんが写生アートを施していて、

拝見すると、

連続する波が描かれていた。

この青い波に一同感動したほどの海色だった。

シギーGもやってきて、

最近流行の

「炎のテイクオフ」の修練にいそしんでいた。

炎のテイクオフは最速で、

要は薄く(超がつくほど浅く)ノーズをダイブさせるので、

そこから被膜のようなしぶきが炎に見える。

そこからこの名前が付いた。

上画像のジロくんのは、

メラ系が「しっぱい」したものだが、

イメージ的にポストしてみた。

ドラゴンクエスト好きのシギーは、

メラとかメラミだとそれぞれを表現しつつ、

私のテイクオフはメラゾーマだというので悪い気はしなかった。

この海は元々美しいが、

のみならず、

こうして行政が重機を入れて砂浜をきれいにしているから、

南カリフォルニアの海岸並の美しさがあった。

一同はそれから太東に移動し、

ツルちゃん夫妻たちと合流した、

さらには瀬筒雄太家族もやってきて、

それぞれが海岸公園のすばらしさを満喫した。

あきちゃん、

ナナエちゃん、

そしてリョーベイがパドルアウト。

これが今朝のブイ情報で、

バリのヤマザキさんと、

午後の干潮時にタマサキのバレルを狙おうかと思っている。

茨城のR.M.さんというグレイトサーファーより、

「発芽玄米酒」のお年賀をいただいた。

無農薬米で、

磨きを一切していない古代酒だ。

早速開栓すると、

発泡力がすごく、

フタの開け閉めを8回ほど繰り返して、

ようやく落ち着いたほどだ。

お味は酸味が強く、

これは乳酸菌による発酵らしく、

日本酒のようで全く違うものに感じた。

昔の酒はこのようなものだったのだろうか。

酸味好きの私にとっては、

すばらしきお酒となりました。

明日は大人気連載の

『銀鯖道の夜』その4です。

【巻末リンク:北東うねり初日】

【サーフィン研究所渾身特大号】龍神と新春タマサキ波_(2024文字)

【巻末リンク*2:昨年の結集】

【サーフィン研究所・新春特大号】中村家とのご縁・新春編_(1783文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!