Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0”
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
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ブログは日記だと訳されるけど、
私は「記録」だと思って書いている。
けれど、
「積み残し=伏線を回収できない」
ということがよく起きる。
話はドラグラ界のこととなる。
私が広報部長であるが、
摂政役はタキローだ。
摂政は「せっしょう」と読み、
英語ではregentとなる。
リージェントと聞いたことがある人もいるだろう。
摂政は、
法王の名でそのドラグラ事行為を行うことができる。
但し書きもある。
摂政はドラグラ行事のみを行い、
国政に関する権能を有しない(憲法第5条)
という微妙かつ、
言葉で言うところの「未満」という位置の役職だ。
これも彼を知る人ならば、
「ゼツミョー(絶妙)ですね」
などと言うだろうか。
とにかく、
タキローは明晰な頭脳を持っていてじつにうらやましい。
「ナキさん〜、伏線を回収していませんよ」
摂政からよくそう指摘される。
回収はわかっているのだが、
伏線が多すぎて日数が伸びていくのだ。
ならば伏線を作らなければいいのだが、
毎日さまざまがある。
例えば、
先日の雪景色を渋谷のライブカメラよりスクラップしつつ、
山形のラーメンの概要からその県民性を学び、
『MOE絵本屋さん大賞』
というじつに興味深い授賞式のこともあった。
授賞式では、
作者たちの若いお顔があり、
作品を拝見すると、
各人の高い才能があり、
それを倍増させる工夫もあった。
「サーフィン絵本」
そんな分野がひらめいた。
これも伏線となるだが、
出現させてしまった。
ここに書かなければいいのだが、
冒頭に書いたように記録なのでそうもいかない。
さて、
そのタキローとバリー・マッギー大師は一緒にいる。
ここに中村豪くんが加わって、
マサモあたりのサーフ後に「イチマイ」していた。
神奈川県藤沢市でドラグラ金印の仕上げに入る大師
.
これまでの偉業と、
さまざま修験の結果、
バリーは大師と呼ばれるようになった。
ちなみに真言宗の開祖は空海で、
弘法大師というのは彼の贈り名だ。
タキローと大師はたいへん仲が良い。
これは、
大師がハービー・フレッチャーと友人であり、
ハービーの長男であるクリスチャンへの尊敬がある。
クリスチャンの親友がタキローだ。
国を超えてわかり合う一例は、
私も数人ほど親密さがあるのでわかる。
クリスチャンは、
「魔界皇帝」と呼ばれるようにハードコアだ。
魔の人なので、
陽が沈んでから
「サーフしに行こうぜ」
真顔でそう言う。
私は夜にサーフィンする趣味はないが、
彼はたいてい夜にサーフしているという。
そんな魔界皇帝のサマザマに畏怖しつつ感嘆していると、
クリスチャンは、
タキローとバリにやってきた。
あれはすでに5年半前のことだが、
バイクで、
しかも二人乗りで、
サーフボードを肩に下げて、
バツ・プティ(ロンボク島)の「デザート岬」まで行ってしまった。
途中はフェリーにも乗るというが、
あんな鋭利なギザギザ道をバイクで走る、
しかも二人乗りというのは、
デュラブルかつエンデューリングな性能を掲げるオフロード・バイクのCMと変わらない。
ずいぶんあって、
「戻ってきました」と無傷で生還してこれも記録となった。
またはその『デザート岬2018』のはるか昔には、
ボート・トリップ先で船が難破して、
二人+数名がどこかの島に漂着したという長編エピソードもある。
とにかくクリスチャンと付き合うのは命がけで、
それをすべて通過してタキローは親友となった。
星飛雄馬ではないが、
かんたんではないのだ。
バリー・マッギー大師は、
その魔界皇帝と仲が良く、
魔王の裏書きというものを持ってタキローを見ているので、
確かな信頼となっているようでもある。
本日の記録はここまでとします。
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【巻末リンク:金印について】
【巻末リンク*2:ドラグラ正史とは?】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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