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【サーフィン研究所】千葉南ヘブンリー_花粉症改善法_オルタナ・ワックスCL27報告_(1080文字)

Heavenly, Chiba

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千葉南入口付近にあるヘブンリーがブレイクしていた。

ダブルアップのすごい波だが、

潮位が合わないと、

ごらんのようなインサイドなので、

ロッキーショアの岩地獄のようなことになるだろう。

今回の嵐では、

湘南サーファーズ岬か千葉トリスケルを狙っていた。

けれど、

低気圧の勢力に比例して波が大きくならなかった。

風力を色分けしたWindyを見ると、

なぜ波が小さかったかが一目瞭然となっていた。

この前線の長さはおよそ500km、

幅も数10キロに渡る気団の境目が緑と青色で表示されている。

ほとんどの赤とか紫波はここで低減させられていた。

その代わりに陸地からオフショアの強いうねりが沖に向かっていた。

もし可能ならば、

船舶はこの前線上を航海すれば、

安全ではないかと思いついた。

こういうのをストラテジーと言う。

ステラテジーは、

「戦略」のことだが、

タキビ神や華厳さんの会話でよく聞く単語だ。

すっかりと春である。

先日湘南に行った際に花粉症となったが、

フラクトオリゴ糖と新ビオフェルミンを、

オートファジーと併せて最大効果とすると数日で改善された。

法王もひどい花粉症に悩まされていたが、

この方法を試してからというもの、

「花粉がなくなりました!」

とても喜ばれていた。

先日ここで、

天然素材100%のオルタナ・サーフワックスについてお伝えしたが、

現在は新しいグレードを開発中で、

ご縁があってその開発チームに関わることとなった。

CL27は、

クラシック8と似ているが、

オルタナさんのところの開発ナンバーだ。

とすると、

これが27作目となる。

この天然素材100%のワックスには、

ミツロウやMCTオイルなどが使われているが、

今回の27は、

石灰石=炭酸カルシウムの粉を最細まで砕いたものが練り込まれている。

これによって、

低温でも柔らかさを長時間持続させるのが狙いだという。

ALTERNA SURF WAX開発者チームのヤナギさんとタジマさん。

@NAKISURF&Cosmos TheOne

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現在タマサキの水温は、

12度と再び下がった。

この低温のなか、

CL27は粒を維持し、

そして柔らかさ=粘着力を3時間持続させた。

私の中ではダントツ一番の新グレードだと感じた。

【巻末リンク:THEロッキーショア】

【嵐記念号】嗚呼!!(あぁ)ロッキーショア_スコット・プレスティ_(2016文字)

【巻末リンク*2:オルタナ・サーフワックスについて】

【サーフィン研究所特大号】AMSアムステルダム・ウェットスーツ展示会[序]_ALTERNA SURF WAX_(1693文字)

【巻末リンク*3:コスモス・クラシック】

【サーフィン研究所渾身号】コスモス・クラシック新入幕記念_(2133文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!