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naki's blog

【サーフィン研究所】ノース・ジュクオンでエクセレントから小波まで早回し_サンライズ・プランツ_(1038文字)

昨日は北風ベースで南うねりだというので、

夜明けごろからジュクオンの、

「法王実家前」へ向かうと、

まんまといい波だ。

しかも寒かったので少人数だった。

法王とガッキーさんへの波情報も約束していたので、

到着後、

波写真を撮って送っていると、

どうやら波はエクセレントと言うべきものだと気づいた。

ただ満潮限定のような気がしたのと、

風波による南うねりだったので、

このオフショアによって刻々と削られて行くように見えた。

お二人には、

「波は良いけど、急いだほうがいいかも」

とやんわりとお伝えして、

すぐさまザワン6’4でパドルアウトして数本ものバレルを得た。

その1時間後にガッキーさんがやってくるころになると、

やはり波はみるみると小さくなっていた。

諸行無常である。

そこでクラシックに代えると、

これまでパワーが感じられなかった斜面の存在が倍増した。

8フィートの浮力と前田博士のマジックである。

Shane Dorian

.

そして法王がやってきたが、

そのころにはいわゆる小波サイズとなってしまった。

法王はご自身の7フィートでは波に乗れないほど、

うねりはすっかりとか弱くなった。

タキビ神が、

ライブカメラを見ていたとき、

偶然写った私たちの姿。

ナッキーはピロタンと、

階段前でサーフして良波を得ていたが、

こちら側からカイダンマエを見ると、

混雑しているように見えたので行かなかったのだ。

7フィートボードで苦戦している法王と私の8フィート・ボードを代えると、

法王は生き生きとして、

*マンライを繰り返していった。

*マンライとはオガマさん(OGM)の造語で、

満足ライディングの省略形だ。

上がって着替えていると、

ここでよくたむろしているノラ猫リーがいた。

iPhone片手に近づくと、

警戒心たっぷりでこちらを見ていた。

法王に聞いてみると、

このネコくんは本名をBibi Leeというのだそう。

左足が不自由なのだが、

今日も健気に生きる姿に胸が打たれた。

Cosmos Classic 8’

at the North Jukuon

.

インスタグラムのストーリーでの公表時間にNAKISURFに戻り、

アガベ各種やユッカに日を当てて、

そしてコスモス・サーフボードの新作

「ネオ・ピグ」について話していた。

【巻末リンク:前回良かったときのノースジュクオン】

【サーフィン研究所】ノースジュクオンで張りつきの術_室戸のおいしいキントキMVP_(1152文字)

【巻末リンク*2:エンスー博士はコスモス・サーフボードの教祖】

【サーフィン研究所】宇宙人空海と前田博士のエンスー濃度_ジュクオンと新版画の協奏について_(1044文字)

【巻末リンク*3:最近話題のグルービー・フィン】

【サーフィン研究所:紹介特大号】100%ハンドメイド&国産のグルービー・フィン_(2395文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!