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【サーフィン研究所】千葉タマサキの本日と47年前の月夜のサーファーのオブリガート_(1152文字)

Tamasaki 2024/06/05 /07:38

Photo by @supertakibishiyasu

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千葉は北風基調が続いている。

勝浦方面に行けば風が合う。

なのだが、

かんじんの波が小さかった。

けれど昨夜より、

東北東の風波(周期6秒以下)の平均波高が2mを越えてきた。

とすると、

あちら(御宿、勝浦方面)ならば、

大潮干潮から上げてくるとき、

具体的には干潮いっぱいが9時半ごろなので、

11時ごろから90分くらいが本日のゴールデンタイムだろうか。

それともタマサキならば、

満潮の16時半を狙ってエックスもいいかもしれない。

@balinoyamazakisan

on Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0”

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

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これはバリのヤマザキさんが、

キャッチサーフのスキッパーフィッシュに乗っている画だ。

場所はタマサキのモニース。

風が悪くヨレヨレだけど、

波情報の点数が低いらしく空いている。

ボード情報を詳しく書いているのは、

これが名作ボードだからに他ならない。

これがセールストークでない証拠としては、

スペシャルモデルはもうNAKISURFでは売っていないからだ。

(2本は隠し持っているが)

まるで昨年までの86ヘリテージと同じ境遇になってきた。(笑)

ジローくんではないが、

「どっちでもいい」と思い付いた。

(巻末リンク*4を参照ください)

なにがどっちでもいいのかというと、

波情報の点数によって混雑しているスポットか、

または不人気の人気のない波エリアということだ。

でもよく考えると、

どっちがいいかは明確だ。(笑)

潮の香りに

つつまれながら

いつもあなたと(一緒に)

波乗り気取り

これは石川セリさんの

「ムーンライトサーファー」の歌詞冒頭部分だ。

1977年。

私が11歳だか12のときの楽曲だ。

日本人の多くにとって、

まだサーフィンは「未知のもの」で、

フエルト生地のカラフルなボードケースを思い浮かべていた。

(画像はその7年後、1984年)

.

この楽曲は題名で引き込まれ、

次にギターによるオブリガート(カウンターメロディ)による世界感によって、

大好きになった。

こんなことを書いていたら、

カウンターメロディの伝説『リトル・ウイング』がラジオから流れてきた。

不思議な日だ。

https://mandalacoffeejapan.com/

【巻末リンク:昭和52年の伝説曲】

【巻末リンク*2:スキッパーフィッシュの栄光】

【サーフィン研究所渾身三部作】GWシロアパ・セッション後編_MVPは誰?_ヘア・カリフォルニア・スタジオ千葉_(2079文字)

【巻末リンク*3:自然発生的オブリガート】

【巻末リンク*4:どっちでもいい始祖ジロー】

【サーフィン研究所】50年後のボンザー_コジローの「どっちでもいいよ」_(888文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!