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naki's blog

【サーフィン研究所連続渾身号】ブッダのことばにガギー_(1295文字)

Nacky on

Catch ®Skipper Fish 6’6″

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2024.10.03

台風17号からの、

うねり(波)の高さと威力は弱まり、

さきほど3時を過ぎると、

突然7秒台に下がってしまった。

波は、

波高と周期秒数の結果である。

コロッケのように衣(波)だけでは求められないし、

具材(周期=波と波の間隔)だけでも未完である。

昨日はひさしぶりに良い波だった。

いつものジェフリーだが、

印象で大きく違うのは

「混んでいた」ということだ。

情報通にバレたのか、

波情報社の報道によるものなのかはわからないが、

(おそらく後者)

とにかく混んでいた。

上はいつかの画像だが、

タマサキはたいてい空いているのだ。

混んでいるのはいいのだが、

「今日はネズミ小僧とか、

猫女みたいなのが多いっス」

これは近所に住む不良サーファーの言葉だ。

いい波がやってきて乗ろうとすると、

たいてい3人くらいが同じ波に乗ろうとしてくる。

さらに後方(スープ)からテイクオフして、

腹ばいでこちらを追いかけてくるツワモノもいた。

これはたまらないと、

スネーク側に移動するも、

集団心理なのか、

みんな私に追従してくるのでたまらず上がった。

するとスティングを持ったタツジンが現れ、

混雑時の極意等を教えてくれた。

さすがタツジン=達人だと感じ入った。

この極意のことを書きたいが、

タツジンの秘伝ということで伏せておく。

アキくん、

または父ちゃんが『オン父さま』となったのは、

主にタローとジローの功績によるものだが、

じつは敬虔なる法王原理主義者である。

「一切の生けるものは幸せであれ」

これはブッダのことばであり、

近代にも残る美しい言葉だが、

それはこうして続く。

「世俗に触れても動揺せず、
憂いなく、
汚れを離れ、
安穏であること
──これが幸せである」

『ブッダのことば スッタニパータ』

ブッダ、

そして空海と続き、

冒頭に書いたように

世俗=混雑に動揺してはならないと、

自分をいましめた。

関係がないが、

これはアロハ・スコットのクーラーボックスの中。

彼はアロハが大切だと、

海の上では波を分け合い、

陸ではこうして飲料を与える。

底にはペレグリノ瓶(サンペレグリノ)が沈み、

ノンアル派にも愛おしいクーラーボックスだった。

Photo by @seijimo

こちらは細野晴臣一派のシャッチョさん(@shacho_san)。

彼はピーター・バラガン、

マーティン・デニー、

ウルトラヴォックスも大好きで、

シバレンのエンゲッツの継承者であり、

高橋幸宏さんの世界観も愛しつつ、

人生のさまざまなパラドックスを達観しては、

高知新聞で包みこんでいる。

engetsu(エンゲッツ=円月) @shacho_house

珍しいノベルティTシャツの主張にあるように、

現在のシャッチョさん世界の中心は『銀鯖道の夜』であり、

「高知新聞で『銀鯖道の夜』の連載をするべきだ」

そんな論調で『声ひろば』に投稿しながら推進してくれている。

ドラグラ中地区においての主要メンバーである。

【巻末リンク:スティング1973について:序章】

【サーフィン研究所】1973年スティング_タキロー@ダナポイント・パーティ_(1323文字)

【巻末リンク*2:円月殺法とは?】

【サーフィン研究所:特大号】眠狂シャッチョ虚無円月日誌・Wの決戦_(2827文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!