カルちゃんがやってきた。
カルちゃんとは、
ヘア・カリフォルニアの軽部さんのことである。
@karu_haircalifornia
ヘア・カリフォルニアの偉業は数々あるが、
そのひとつを本日の最終地点あたりにリンクしておく。
これはコスモスの傑作であり、
名作となったグライダーをカルちゃんがチェックしてくれたものだが、
こうして恩人に触れていただけるのはじつにありがたい。
このことは、
先週書いたので巻末にリンクしておく。
さて、
グライダーでサーフすると、
スピード・レーサー気分となる。
グライダーを忍者カーに見立て、
主人公のスピードを追いかける気持ちで＊ほんたうのイリエあたりを突っ走るのであった。
＊ほんたうのイリエ＝本当の入江。イリエのインサイドのこと
上画像
その突っ走った忍者カーことグライダーは９８であり、
メートル法で換算すると３ｍ弱となる。
なぜフィートとインチ（最初の数字がフィート）で発音表記するのかというと、
サーフィン創世地の方法がいまも残っているからだろう。
カルちゃんは、
当世のファッション・リーダーとして広く知られているが、
スタイルあふれるサーフィンが下地にあるためじつに説得力がある。
最近は、
アパレル系へと期間限定で転身したNAKISURFへ感銘を示してくれ、
またチルベンダー（マンダラ・コーヒー）と、
コスモスのサンプル各種を気に入ってくれた。
いずれもシルクスクリーン・プリントなので、
ビンテージ関係はカルちゃんの琴線に触れるのだとよくわかった。
カルちゃんもアムステルダム・コミュニティのひとりで、
フード付きのARXをさっと着てパドルアウトしていった。
私もそろそろ真冬用を出さなくてはならないと決意した。
水温下がって１６度。
そろそろやってきました冷水季節。
けれど、
ブーツなどはいりませんと、
カルちゃんは、
シグネチャーであるクラシック・スタイルでダウンザラインし、
私はシャッターを切りながら尾崎紅葉の言文一致運動のことを思いだした。
やはり年季が違うのか、
サバ手が誰よりも美しい。
そして私は、
先日行った荒川区の銭湯で、
サバ手をしている人を見たことを思い出した。
それではすばらしい週末をお迎えください！
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【巻末リンク：カルちゃん関連】
【巻末リンク＊２：このボードを選んだことについて】
【サーフィン研究所】新世界グライダーと恩人カルちゃんの開運＿新作オルタナ・サーフワックスとハイジマさん＿（１１３８文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
