南岸低気圧通過。
私にとっては、
10ヶ月ぶりに崇高なブルードラゴン波に乗ることができた。
この時間は、
3.76m@8.6秒東
というナウファス数値だったが、
波のパワフルさは健在だった。
Cosmos Surfboards TheOne6’4”
Groovy Twin + Tab-00
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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重いリップ、
強烈なセクションと、
すばらしいセッションだった。
入れ違いになってしまったけど、
チュラさん(ベンチュラ・セイジ)の、
TheOneでのラストウェーブを確かに見届けた。
同時にシャッチョさんもやってきて、
パドルアウトすると、
ドラグラ泉くん、
ジグザグたまちゃんがいて、
ハイカラ・マコトくんがやってきた。
そしてDJ VCA氏、
しんじょうヤス君、
鉄平さん、
yoiyoの健太郎くんにも会えた。
みんな口を揃えて、
「ひさしぶりのしっかりとした波です!」
うれしそうに教えてくれた。
TheOneに興味しんしんのコウヘイは、
何度もフィンセッティングをチェックしていた。
讃岐のサーファーだが、
夜明けはエアポート・バンクでサーフしてきたという。
@shacho_house on
Cosmos Surfboards TheOne6’4”
Groovy Twin + Tab-00
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こちらはシャッチョさん。
年季の入ったバレルセットは、
フロントサイド・エンゲッツと呼ぶにふさわしかった。
週末は、
東うねりだったのでクマビーチにへ行き、
スマグリはんこと、
スマイリー・グリズリーに会ってきた。
10ヶ月ぶりだから喜びもひとしお、
スーちゃんとリンゴちゃんにも会えた。
みんな元気でうれしい。
一昨年の夏にやってきたミゲール。
(巻末リンク*3)
私へのサプライズとして、
ライアン・イングルの非対称61(185cm)を持ってきてくれた。
※このボードについては後日詳しくご紹介します。
でも彼が大阪伊丹空港でチェックインすると、
高知への機は小さく、
「長すぎて積載不可」となって、
ボードは空港に取り残されそうになった。
で、
ミゲールは駄目で元々と、
宮崎便へ向かう見知らぬサーファーに託した。
その大阪のサーファーは、
トリップ後に連絡をくださって、
それが堺市南区のみかん山マートに渡り、
ややあって、
マートが高知まで持って来てくれて、
井田(黒潮町)でスマグリはんへと渡り、
ついに私のもとにやってきた。
40年以上もサーフしているけど、
こんなにさまざまな人の手に渡り、
およそ1年半かかって届いたサーフボードは初めてだ。
そんなことを中村温泉の水風呂(15℃)内で考えていた。
水風呂ブームで、
水温9℃、
7℃を好むが、
元々は0.4℃から始まった冷水チャレンジなので、
どれも温かく感じる。
よって先日も海水浴を楽しめたと信じている。
(巻末リンクを参照ください)
節分。
関西圏では、
「柊鰯(ひいらぎいわし)」という風習がありました。
イワシの煙とにおいで鬼を追い払い、
それでも近づいてくる鬼には、
この枝のトゲで鬼の目を刺すと言われています。
鬼は「不運」とも訳すだろうから、
運気が上がるおまじないのようです。
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【巻末リンク:1月25日の海水浴】
【巻末リンク*2:さまざまなTheOne考】
【巻末リンク*3:2023年9月のミゲールのこと。クロも出演】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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