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【サーフィン研究所】新春海水浴_東洋町から室戸『鬼の国』_フィッシュ・フィーバー_(1459文字)

高知県東洋町。

上画像はタコスのレシピカード。

パシフィコサーフにあったもので、

こういうものが部屋に置いてあるというのが、

アパッチ亮太の底力で、

さまざまな勉強をさせていただいた。

高知県東洋町生見海岸。

小さいながら無人で楽しくサーフできたのは、

久保田さんが誰もいないところを選んだから。

私も同じ気持ちだったのでうれしいセッションだった。

久保田さんはコスモス・ログを所望されていて、

前田博士のマニア&エンスーぶりについて熱く語ると、

ビッグウェンズデーの各シーンが蘇った。

ボードはグライダー98(295cm)。

千葉タマサキの水温が11℃。

こちらが18℃くらいあり、

あまりの温かさに「泳げる」と確信し、

サーフ後にトランクスで泳いだ。(本当)

フィッシュゴッドに証拠動画を送ると、

「日本一早い海水浴ですね!」

そんな返信があった。

ロブスターも捕まえたが、

漁業権がなんたらとあるだろうから海に戻した。

(これも本当)

スカシーの新プロジェクト

「カサ・デ・ミサキマチT」が真夏気分を高めた。

パシフィコサーフをチェックアウトし、

道の駅東洋町でランチ。

ここは波をモチーフにしたロゴがいい。

だがこの白浜は、

夏のあいだサーファーを閉め出すので、

じつにアイロニーに富んだロゴだ。

アイロニーはなくとも、

ここは魚が安い。

食堂で手間代250円払うと、

刺身皿を作ってもらえるので、

今回はブリとカツオを選んだ。

「こんなものが食べたかったのです」

そう久保田さんにお伝えすると、

「超大盛りですね」

そう返されたので、

「これが真のタキビ神盛りです」

そう言おうと思ったがだまっていた。

昨日も書いたけど、

久保田さんはクワイエットファンクのクリエーター&帝であるので、

いくつかのハンドメイドルアーの写真を撮らせていただいた。

クワイエットファンクさんは、

もうじき創業30周年記念だという。

https://www.quietfunk.com/

東洋町から室戸に向けて、

海沿い(国道55号線)で南下すると、

車や人が一切なくなった。

何かあったのかと心配になるほど誰もいなくなった。

空海の時代

——1200年前までは甲浦から南を「鬼の国」と呼び、

誰も行かなかったようだが、

それは現代もまた同じだと感じ入った。

スカシー(スカイアンドシー・ムロト)到着!!

すると、

館長の河合さんと、

ユカリ嬢が迎えてくれた。

新作カサ・デ・ミサキマチTで全員がお揃いとなった。

これが噂のDO SOMETHING BORINGフーデイ。

ムロトの名店『浦戸屋』さんに行き、

ハガツオを求めた。

写真はスマガツオ。

室戸は魚類が豊富で、

信じられないほどおいしく、

しかも安く手に入る。

例えば、

この3種類入った刺身パックは200円。

こうなってくると、

もはや昭和30年代価格である。

しばらく来ない内にツルハドラッグが室戸から撤退し、

街に唯一あったガソリンスタンドも閉店していた。

もしかすると、

このサンシャイン室戸も近い将来失われるかもしれないと、

諸行無常の境地となってシャッターを押した。

おいしいもの研究所では、

さまざまな食研究がなされていて、

詳しくは今度ここに書くので本日はここまでとする。

明日はギンサバミチの夜をお届けします!

【巻末リンク:サーフ&スイム】

【巻末リンク*2:おいしいもの研究所】

【サーフィン研究所】海水温_ダビンチ久保田さんと水丸さん_村神様とおいしいもの研究所のムロト・チップスの多幸感_(1138文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!