アマテラスは、
鏡に写った自分を見て外へ出ることを決意する。
アマテラス(天照大神)=日本神話に登場する神。
最高神であり、太陽神、皇祖神。
神武天皇は来孫。
タマサキにカイラとブロンソンがやってきた。
カウアイ島からなので、
日本の水は冷たいという。

前回は5フィート台のフィッシュでサーフしたカイラ。
どんなボードに乗りたいか聞くと、
オススメを聞かれたのでまずはクラシック、
それからグライダーが良いよとメニューを決めた。

ブロンソンは、
TheOne一択で、
しかも72のマジックさに驚いていたのが印象的だった。
モニースは無人で、
だけどテイクオフ・エリアがソフトなので、
大きなボードが良いのだと、
身を持って感じたカイラ。
私はグライダーで、
地元の利を活かして大きめのセットに乗ることができた。

ナッキーも同様で、
あっという間に長い時間が過ぎて、
私たちはとても空腹となった。
彼らは忙しく、
あまりサーフはできていないとのことだったが、
千葉の波はサンフランシスコみたいだと名言を残した。
その背景は千葉の水温であり、
水色、
そして波質であるようだ。
で、
翌日(昨日)は、
チューチュー・ガタゴトと、
JR内房線で浜金谷駅までやってきた二人を連れて、
鋸山に登ることにした。
どこか混雑していない場所で観光がしたいのだという。
私も鋸(のこぎり)山に登るのは初めてだったが、
ここにある日本寺(にほんじ)は、
山頂付近から南側の10万坪を境内としている。
よってやたらと広大であり、
歴史は1300年前であり、
関東では最古の*勅願所だ。
*勅願所(チョクガンジョ、ショ)
=天皇の命令によって建造された社寺。
天皇の祈願所。
百尺観音、
つまり高さ30mの彫像には感動と驚きがあり、
意識がらせん状にぐるぐるとするような感覚となった。
下山後は、
ポパイ・ケイスケがオススメする食堂に向かった。
建物や内装はボロいが、
掃除が行き届いており、
清潔で、
花も美しく、
何よりもおばあちゃんシェフを筆頭にサービス係の女性たちの接客がすばらしく、
それはおいしいアジフライとラーメンをいただいた。
上総一宮駅付近に名ラーメン
「ミズモリ」があるが、
それに匹敵するほどのクラシックさで、
一口食べると、
私の心は昭和48年に戻り、
あのときの友だちの顔までもがよみがえった。
つぎに鹿野山(かのうざん)まで行くと、
ネモフィラが満開だった。
ブロンソンとカイラ、
千葉まで来てくれてありがとう!!
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【巻末リンク:昨年のふたり】
【サーフィン研究所】あれから1年_カイラとブロンソンがタマサキにやってきた!!_グルービーフィン第三弾到着_(1026文字)
【巻末リンク*2:1月版&ハナのマイナー契約】
【サーフィン研究所】周期10秒の北東うねり+無風=大寒_ワガママ100マイル超えでマイナー契約_オフシーズン誌『魂の行方』_(1161文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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