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【サーフィン研究所土佐の夏号】エンシオスとデュボス_クマビーチのグリズリー_ウナギとカワウ_(1089文字)

エンシオス(entheos)というギリシア語を知った。

エンシオスは、

NAKISURF内で展開されるエンスージアストと同じ

エンスージアズム(enthusiasm)の語源にあたるギリシア語だとあった。

このエンシオスの神に気づいたのがルネ・デュボスだ。

デュボスは「細菌生態学」の元祖で、

地球についての神学だと、

有機物を解体し、

いくつもの著書を書いていた。

松岡正剛さんが切り出した、

「とびぬけているとは深く根ざしていることである」

そんなデュボスのお言葉を思い出した。

これを書いているのは、

5月終わりの低気圧通過中の未明である。

昨日ここに一枚画像が出てきたが、

クマビーチにいた。

クマさんとサーフすると、

純粋なるサーフ魂に触れたような気がする。

Cosmos Surfboards TheOne PURE 7’2” x20-7/8″ x 2-11/16″ Groovy Twinzer set

水温21度。

土佐は夏そのものだ。

クマさんは本名をスマイリー・グリズリーという。

彼をイメージした衣類をドラグラ・プロが各種発売していて、

本人用はライト・パープルXLだとわかった。

手渡ししようと持ってくると、

ガォ〜〜!

そう雄叫びを上げて大喜びしていた。

こちらもうれしい。

海はもちろん、

国道沿いも、

山のなかも夏景色だ。

「何あれ!

鳥にヘビが巻き付いているの?」

ナッキーによる感嘆があり、

レンズを向けてみると、

カワウが大ウナギをくわえていた。

この後、

丸呑みするもつかえてしまい、

吐き出しているとトンビがやってきて、

攻撃されて、

カワウはたまらず川底にウナギを戻していた。

四万十川の天然うなぎとなると、

それは高級なものになるが、

カワウにとってウナギとは、

味覚というよりは貴重な栄養源なのだとわかった。

旅先で必ず見るのが、

この3838(サバサバ)号だ。

今回は、

アウディQ2 35TFSIがサバサバ〜とやってきた。

そのまま春野町まで進み、

ナラビヤのカンパーニュを求めた。

竜一くんのパンは、

やけにおいしく、

総料理長に引き合わせたいほどのもので、

小麦粉と酵母の合わせが絶妙なのであった。

オオモンハタ。

魚名の確認をしようと、

タキローにこの画像を送ると、

「ラエです」

そう返信があった。

これは、

法王のラエ発言(巻末リンク参照)由来と推察されるが、

この落としどころだと、

すべてラエになってしまわないか不安だ。

【巻末リンク:ラエ問題】

【サーフィン研究所】法王ヨワケ来葉_388フィートのライディング_煮ラエ定食の真実_(928文字)

【巻末リンク*2:YheOne Pure 72】

【サーフィン研究所GW最終日渾身号】TheOne Pure_NAKISURFマンダラ・コーヒー_オルタナ・サーフ・ワックスの新作ベースコート_(1557文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!