
波が小さくなって、
より切り立つとボードは小さくなる。
よく言われるのが、
ゴルフクラブのように波に合わせて、
ボードサイズを変えるべきということだ。
といっても10本のボードは必要なく、
たいていは大小、
または長短でことは足り、
加えて弱波や小波に際して特大ボードがあればいい。
遠浅でサンオノフレ系のブレイクがあり、
しばし、
その特大の98(295cm)でサーフして、
各セクションを解体して予測しつつ、
*ジョウブツまで持っていった。
*ジョウブツ=(成仏、波の最後まで乗ること)
海上がりを一枚。
バードウェルのショーツは、
タキロー由来であり、
バードウェルの二代目エリック・クレインを思い出した。
アムステルダムのリーシュは石上で購入したものだ。
まだ石田さんが石上にいるとき、
秋山くんがレジを打ってくれたものだ。
シャッターを押しつつ久昇の親子丼(巻末*3)を思い出していた。
室戸を離れる日は、
スカシーことスカイアンドシー・ムロトのゆかり嬢と、
河合さんがアロハ・ハッピーサーフTのペアルックだった。
「まさかかぶるとは…」
河合さんはそう強調していたが、
先日はスカシー&NAKISURF-Tが3人でかぶったりしたので、
撮影みたいでいいじゃないですかとお伝えした。
室戸に来たら外してはいけないのが、
この道の駅「キラメッセ室戸」にある
直売市場の『楽市』だ。
ここには、
高知おいしいもの研究所謹製の、
「キントキとバター」があり、
アソートは本日最後の一個となっていた。
前述の河合さんは、
高知おいしいもの研究所の代表者だが、
「日によってプレーンが先に売り切れる日もあれば、
こうしてアソート人気のときがあって全く読めないのです」
そう教えてくれた。
このキッチンも秀逸で、
お弁当はどれも間違いないし、
おいしいカレーの日もあるから見逃せないのだ。
また移動が始まった。
トリップメーター2を見ると、
千葉を出発して2000kmも走っているのだった。
オイル交換しておいて良かった。

これは総料理長と平野杉さん。
杉さんはサーフ天才だ。
どのくらいかと言うと、
Dセンパイは、
トム・カレンと杉さんを同等に嫉妬していたほどだ。
総料理長とは毎日やり取りして、
料理とサーフの奥義をうかがっていて、
杉さんは先日カルディの湘南テラスモール店で再会したばかりなので、
とてもタイムリーな画像だった。
フレディもそうだが、
みなさん元気でうれしい歳になった。
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【巻末リンク:杉さんとの再会日】
【巻末リンク*2:室戸奇譚】
【巻末リンク*3:久昇の親子丼】
【特大号】アレックス・ノスト個展が金曜18時より品川区で_さよなら藤沢『久昇』8ホテルのフーディガイド_(3159文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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