【サーフィン研究所・ロードトリップ終盤の渾身号】秘波の素粒子と青龍寺の奥_土佐清水の銘鮮魚とオヘンラーの板前鬼政_(1549文字)

これは人の心理なのかはわからないが、

奥へ奥へと進む傾向があるようだ。

たとえば、

山奥へ向かう気持ちはよくわかる。

Cosmos Surfboards Leverage Fish 6634 (199cm)w/ Groovy Cut Keel Twinzer TAB-00 | Cosmos Surfboards TheOne Pure 72 (218cm)w/ Groovy Magical Curve Twinzer TAB-03

ならば、

海奥というのはないのだろうか?

海の奥のことを考えていると、

秘波という言葉を感得した。

土佐横浪半島、下中山

そこから、

クマビーチや、

ジェフリーズの奥のインポッシブルを思いついた。

Cosmos Surfboards Leverage Fish 6634 (199cm) Groovy Magical Curve + Tab-00 Twinzer

原子は、

原子核と電子によって形成されていると学んだ。

さらに原子核は、

陽子と中性子などへと細分化されているという。

それらすべては、

固体としてのイメージをもたず、

粒子、

素粒子と呼ぶという。

青龍寺、井尻

素粒子は空間的な広がりをもち、

たとえば、

雲の濃いところとか、

薄いといった「模様みたいなすがた」をもつ。

青龍寺、奥の院

それらは衝突によって、

つぎつぎとすがたを変えている。

その存在知を知ると、

知の無限性が拡がっていることを空海は知っていたのだろう。

金剛福寺、本堂の五鈷杵

1200年も前のことだ。

TVもない、

ラジオもない。

もちろんインターネットなどもない時代のことだ。

限定的な書物、

伝承だけでこの思想に行き着くのみならず、

書にして、

または宗教として門弟たちに伝承したことが今も残る。

で、

空海は宇宙人だったのだと仮説を立てている。

すると、

さまざまなあり得ない事実に納得できる。

金剛福寺、護摩堂の不動明王像

仏教にも偶像崇拝を認めるか否かという時代があり、

それから1000年経ってようやく仏像が認められたという歴史もある。

金剛福寺、百八仏

で、

私たちの愛するサーフィンには、

宗教感が必要だとわかった。

その宗教観は、

あちらこちらにあるけど、

ルールが前面に出すぎて、

根底のところがわからなくなっているように見受けられる。

さてロードに戻る。

足摺岬から県道27号で土佐清水まで、

国道321号を宿毛(すくも)方面に走ると、

大好きな物産店がある。

元々はポイくんが連れてきてくれた名店であり、

何よりも魚の品揃えが一流で、

地元の人だけに商品の焦点をしぼっているようだ。

例えば、

こんな一箱500円の魚群。

よく見るとキンメダイも入っていて、

格安どころか舳先価格だとわかる。

春が旬の左巻き(タカノハダイ)は絶品であるが、

一尾100円と付けられている。

「板前鬼政」と異名を取るターくんならば、

どんな料理をするのだろうかが気になった。

旅行者なので、

パックのお刺身にしたが、

アジのうまさとキハダマグロの滋味に感じ入った。

とにかくここの刺し身がうまい。

この入船鮮魚への信心が高まり、

巡礼者、

オヘンラーの気持ちとなった。

横浪半島にいくと、

春らしい暖かさであり、

陽光がきらめいていた。

ガシラハウスまで戻ると、

ご近所の半農半漁の森田さんがやってきて、

なんと噂のヒダリマキが網にかかったと持ってきてくれた。

さらには、

墨をまとったコウイカ(ハリイカ)も入れてくれて、

これはイカスミ汁だと、

前述した鬼政の気持ちとなった。

【巻末リンク:空海関係はこちらへ】

【サーフィン研究所】空海_(982文字)

【巻末リンク*2:Hello、4年前のロードトリップ】

【サーフィン研究所】室戸岬までの航跡_空海と白浜_ヨージェフと加藤野菜は総料理長のロースター_(1864文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

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