昨日の夕方ソフトサンドに行ったウッドからの電話によると、「暗くなる頃に3フィートまで上がった」ということだった。
ブイ情報を見ると確かにうねりは上がっている。
台風11号崩れの低気圧がアラスカに抜け、そこからのプレシーズンうねりとなったのだろう。
今年最初の北西うねりですね。
そして今朝、ブイを見ると昨夜よりさらに上がっていて、西北西からダブルくらいのうねりが届いているようだ。
オフロードをひたすら走らせソフトサンドに行くと、地形が悪いのか、ぼよぼよのオーバーヘッドがやっとというか、ヨレヨレとブレイクしていた。
ん?
これならイナリーズのショアブレイクの方がいいかも?
でもでも
「せっかくここまで来たのだから」と自分に言い聞かせながら入ると、セット間隔は長いがサイズアップしてきた。
セットを喰らうとかなりの距離を引きずられる。
つなり、岸に押し戻されるのだ。
そんなことを何度か繰り返し、カレントに負けて流され、一度上がりレフトのチャンネルから沖に出て行く。
そのゲッティングアウトの途中、チャンネル沿いに崩れるレフトに乗ってみると面がかたく、セクションレスというか、フェイスが大きく開き、それはいい波だった。
そのまま3つのセクションを過ぎ、最後のショアブレイクまで乗り継ぎ、泡の中にキックアウトしてフィニッシュ。
横がチャンネルなので沖に出るのがとても楽である。
スノーボードで言うところのリフト状態で、下手をするとパドリングしないでもピークに運んでくれる流れがあった。
ここにはまり、何本も乗り、ショアブレイクまで悦楽サーフィング。
このショアブレイクが凶暴で、腰くらいの深さにオーバーヘッドのホレホレリップが覆い被さってくる。
ダックダイブ(日本語で言うドルフィンスルー)は浅すぎて不可能なので、波が来ると、ボードを横に捨てて両手で水底の砂をつかみ、波が行くまで耐える。
これがおもしろい。
ひさしぶりの感覚に砂まみれとなり、何本もこんなダイブで遊んだ。
予想に反しての波ではなかったが、海の楽しさを味わってきました。
あっ、ボードはBESSELLの新作6’4″ミニガン4フィンでした。
すばらしいデザインで、パドルスピード、テイクオフの安定性、ターンの伸び全てに満足。
来週にはこのインプレッションを書きますね。
日本は今日から3連休ですね。
すばらしいお休みにしてください。
(おまけ)
大好きなピノ・ノワール、しかもブルゴーニュのネゴシアンであるルイ・ジャドのボトルをコスコ(COSTCO)で見つけて即購入。
ブルゴーニュの特徴である控えめで、品の良い味にうっとり。(ミディアムボディですね)
2日目から少し冷やして飲んだら、さらにフルーティとなって大満足。
ほのかなチェリーの香りもすばらしかったです。
おいしいおいしいおいしいおいしいの4つ星。(5が最高です)
そして値段は12ドルでした。
ワインショップだと同等のが3000円くらいするので安売り王のコスコに感謝。
日本ではコス○コと発音するのだそうですが、この「T」はサイレントなので発音しないので、日本式には恥ずかしくて言えません。
(↑確認は翻訳王のマーボーさんにしました)
ルイ・ジャド、私も大好きです!
毎年ヌーボーはルイ・ジャドです。
やっぱりブルゴーニュはおもしろいですよね☆
keiko.Sさん、
実はもっと安くておいしいのがあるのです。
この連休に飲んでアップしますね。
チリワインです。
いかに安くてウマいワインを見つけられるか・・・。
自分には永遠のテーマかもしれません。
楽しみにしていますね!
keiko.Sさん、
もうすぐ開けます。
ボルドーのネゴシアンたちも驚くでしょう。
ワタシも
21、22日は白浜で
失敗して何度も打ち付けられ、
砂まみれっ(>_<)
海
とゆうか
砂と遊んだ感じです♪
アメリカでは「コスコ」ってみんな言うのに
日本のみんなは違うので
あり?
と不思議に思っていました☆
そうゆうのよくありますよねっ!
リリーさん、
あります。
シエィ・ロペスとかティム・カレン。
音楽ではナバーナとか。
恥ずかしいです。
これは絶対ゆずれませんね、コスコです。
Maboさん、
表題の読み方は
マゼラッティのドドゲ・クアトロポルテでよろしいのでしょうか?
マゼラッティのドドゲ・クアトロポルテですね。
ありがとうございます。
ダッジかと思いました。(笑)