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naki's blog

統制社会は、「波乗りという自由な行為の夢」を破壊する_あけましておめでとうございます!_渾身のココサンシャイン 、エリカさまからの使用一ヶ月後のスペシャル感想です_(3464文字)

こんにちは、

いよいよこちらも 7月となりました。

しかも月も新月となって、新しくなりましたね。

今頃そちらでは細い三日月が空に浮かんでいるのでしょうか?

7月というのはとても好きな月で、

水も温み、そろそろウエットスーツが短くなったり、

またはトランクスでサーフすることも増えてくるのでしょうね。

俺は洗濯を兼ねて、

Tシャツでサーフすることを好んでいますが。

もうひとつの大きな理由は、

「パドリング姿勢の細かい調節」

がTシャツだと簡単にできるのです。

これはパドリング位置、つまりボードのどこに体を横たえるのか、

それを焦点にして、パドリング中に自身の体をミリ単位で移動させて、

バランスのスイートスポットを得ている。

後の利点は、肩の日焼けを防ぎ、胸がワックスですれるのを防止し、

さらにはTシャツプリントに入ったメッセージを文字通り胸に抱いてサーフできるのです。

俺たちの今のメッセージは『SURF SURFSURF』でして、

現在第五刷目をカイルとプリントする準備中です。

Tシャツのプリントだったらカリフォルニア、

または日本でもできるのですが、

あえてこのノースハワイで、

さらには1970年から続くシルクスクリーンプリントにこだわっているのです。

大量生産時代にそれをすることによって、

魂やパワーを商品に込めて伝えられたら、と思っております。

今日から刷りはじめます。

日産30枚程度なので来週末には完成します。

夏のノースハワイの息吹、

気持ち、夢を一枚一枚のプリントに刷り込んでいきますので、

今しばらくお待ちください。

昨日の朝陽。

紫色が基調の雲。

その中央に陽のオレンジが透けている。

その横にはブラックマウンテンが浮き上がっている。

ノースハワイ南側の夜明け。

右側には海が拡がり、

ここにホワイトハウスやビーチハウスがあり、

今もホヌ(ウミガメ)が泳いでいるのだろう。

夜明け波。

“波の歌”というのがあるのなら、その吹奏が聞こえてくる瞬間である。

ロータス(睡蓮)。

古代エジプトの壁画や彫刻に「神聖なるスイレン」という言葉が残されている。

神聖なるものとされているスイレンは、

日の出とともに花が開き、日没とともに花を閉じる規則性から「太陽の花」と名付けられていた。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/23141

昨日のブログでスプレイのことを書いたが、

かんじんのスプレイ写真の掲載を忘れてしまった。

このことをドッキー(Doc)と話したが、

「Vボトムとレイルエッジの相対的なことである」

という学問的なというか、机上ぽいこと以外はあまり語られなかった。

ボードが変わるだけで、思惟(しゆい)と価値観が一変する。

そんな当たり前のことに今まで気づけなかったのか、

それとも気づきたくなかったのか。

波は海の膨張なのか、

もしそうなら、俺の膨張が波乗りという行為なのか、と自問してみると、

「燃え上がれ」

「前進せよ」

と、出来の悪い標語みたいな言葉が俺をせき止める。

まるでそれらはジョージ・オーウェル作

『1984年』(Nineteen Eighty-Four、1949年刊)から湧き出た言葉のようで、

すると、これは反全体主義へのささやきなのか、

それとも真夏の湿気に流れこむような迷いなのか、ということを寝る前に考えていた。

世界各国でほぼ同様なる編集内容のサーフ雑誌、コンテストサーフィン、

テクニックだけに固執したHOW TO、上達こそが歓びだと思う考え、

細かすぎるサーフボード談義、統制を取ろうとするサーファーたちの動き、

ーーそれはこのNAKISURFでもそうなのだがーー

それらの動きは、愛のあるサーファーたちを締めあげ、

あげくの果てには、

「波乗りという自由な行為」

を制限のあるつまらないものに変えてしまっているのかもしれない。

右と左で強くターンしようと苦心している俺もそうだし、

乗った波のサイズで、人の強弱を決めようとするビッグウエーバーたちも然り。

フィンがなくても、

無論サーフボードがなくても波乗りという行為を楽しみたいと思い、

いや決意しながら窓の外を見ると、緑は太陽に輝き、その反射が明滅し、

また海に行きたくなってきた。

波に乗ったサーフTシャツも乾いていることだろう。

閑話休題。

今日は7月1日(ハワイ時間)です。

ちょうど一年の半分が始まる日で、俺は勝手に半年元日として祝っております。

謹賀半年おめでとうございます!

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13821

暑いですが、残り半年も幸せに、

そして健やかに楽しみましょうね!

ウッドもカイルもそうだが、

ハワイの人たちにも大人気となっているココサンシャイン。

この商品を手がけて良かった、とこころから思っている。

季節もちょうど真夏にさしかかかり、

降りそそぐ紫外線が「猛烈」とか、「強烈」となってきました。

海で遊ぶ俺たちは直接的な紫外線と、

海面に反射したものをいつも浴びている状態で、

日焼けはあまり怖くないが、皮膚癌等の危険が迫っているのも事実。

「肌の老化」というのもあまり気にしたことがないが、

そろそろ気にすべき年齢だろう。

そんなタイミングで、

より安全な日本製の商品開発に関われたのは不思議といえば不思議です。

このスバラシ商品をみなさんに使っていただきたく、

今日は本気のインプレッションです。

まずは、

ハワイのアラモアナショッピングセンターにあるエステサロンさんからの感想が届きました。

こちらのエステティシャンが、

ココサンシャインのマンゴーブラウンを大絶賛しております。

これを女性が使うファンデーションの化粧下地に使いますと、

実に良い使用感ということと、日焼けを終日防ぎ、化粧崩れがなくなるそうです。

さらにはロスカボスのクイーン、

エリカさまから大絶賛の一ヶ月使用後の感想をいただきました。

ジャジャーン♪

.

naki surfで新開発された渾身の日焼け止め。

その名も、「COCO SUNSHINE」だよっ!

海でも落ちずに、なおかつお肌にも環境にも優しく、

ここ一番の、ココサンシャイン☆☆☆ 本当に、最高です!!!

これは、お世辞でもなんでもなく、

今まで使ってきた星の数ほどある日焼け止めの中で、

間違いなく最高の逸品です。

もう他には浮気しません!!!

って誓えるくらい気に入ってます!!!

その理由は、

1)海で落ちにくい

2)それでいて、日焼け止め落としやクレンジングオイルなど使えばきれいに落ちる

(落ちにくいタイプのものはほかにもありますが、それらはとかく、クレンジング剤を駆使してもどうしても肌に残ってしまい、それが長い年月をかけ蓄積しているかと思うととても嫌でした)

3)付け心地がオイリーではない

4)まるで海に入るのにお化粧までできちゃうような感覚のスティックタイプ

5)伸びがいい

6)スティックタイプなので塗りやすい

7)肌が荒れない

8)ニキビができない

9)直前につけても手がギトギトになって、ボードの上で滑ってしまうということがない

10)マンゴーブラウン色はお化粧のファウンデーション代わりとなり、

さらにし みそばかすをカバーするコンシーラーにもなる

11)海に入るのにお化粧もできてしまう

12)色も白すぎず、黒すぎず誰にでもあう平均的な肌色で理想的

13)女性全般にとって特に嬉しいサンブロックです

14)激しく肌をさらす女子サーファーには夢のような日焼け止め

15)海で顔をこすっても目が痛くなることもなくって快適だったの

16)内容量が通常の倍近く入っていること

17)自分にとっては(こう見えても)ほぼ毎日の必需品だし、

機能性と安全性を兼ね備えたものを欲しいと常々思っているから、

これは本当にうれしい逸品だと思いました。

とまあ、ざっと今書き出しただけでもこれだけあります!

エリカさま、

すばらしいインプレッションをありがとうございました。

そこまでほめられると、とってもうれしいのですよ。

まだの方はもちろん、すでに使われている方も、

COCO SUNSHINEをどうぞよろしくお願いします。

ご購入はこちらからどうぞ!

http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=3_31

長くなってしまいましたが、

また明日?!

すばらしい土曜日にされてくださいね。

雨は止みましたか?