朝方、ウッドから電話がかかってきて、
「座頭市を演じた役者は誰?」と聞かれた。
すかさず「Takeshi Kitano!」と答えると、
「うーん違う」
「じゃあ、Shintaro Katsu」
「それだ!」
ということで、勝新太郎さんから始まる朝となった。
これには意味はないんだけど、もしかしたら意味があるのかなあ?
さて、ノースハワイ。
北西うねりは入っているものの、あいかわらずの北風で、
ウッドとカビカあっちゃん、そしてカイル鞠黒はソフトサンドに詣でたけど、
波はどうだったのかな?
俺は家族で、釣り竿とサーフボードを持って闘牛岬に行く。
すると、春の新月大潮、つまり満ち干きが激しい「キングタイド」によって、
リーフのほとんどがこのように露出していた。
「これは潮干狩りだぁ」
とリーフの中にある潮だまりを散策するが、そこにはナマコだけが蠢いていて、「海の生き物見物」には至らなかった。
昨日はカビアあっちゃん帰国記念BBQを催しました。
今回の主役は世界のカフェヒロ・レシピである「ショートリブ西京みそ焼き」でした。
これは前回ヒロさんのお店で食べて、そのおいしさに悶絶し、
レシピを聞き、前回の弊社カリフォルニアBBQパーティで、
弊社柳瀬が再現して大好評を博したものですが、今日は初めて自分で作りました。
レシピは
味噌 1kg
みりん 300g
酒 300g
砂糖 300g
これを鍋に入れ、とろ火で約20分、アルコール分が飛ぶまで煮込みます。
火を止めたら
すり下ろしたしょうが
と
豆板醤 を混ぜて、室温まで冷まします。
冷めたら、バットに並べた牛肉(ショートリブ系)にまぶして3日間冷蔵庫で寝かせます。
これを焼く6時間前に冷蔵庫から出して、室温に戻し、
バットに水とオリーブオイルを薄く伸ばし(焦がさないためという)、
その上に漬かった肉を並べて
オーブンを摂氏230度に熱して30分間焼いたら終了!
手間と時間がかかっているだけあって、本当においしく、
あっちゃんが持ってきてくれた「クリコ夫人シャンパン」もグイグイ飲んで、
すばらしいBBQとなりました。
ありがとうございます!
このみそ焼きに名前を付けようと思い、
「ヒロさん式みそビーフカルビ」
はどうだろうか?
と真剣に考えるが、「正式決定は次回食べながら決めましょう」
と促されて、そこで終了しました。
このカビカあっちゃんは、1月11日のハラジュクショールームのオープニングにも
この「クリコ夫人(実際にはクリコ未亡人という意味)」を持ってきてくれて、
クリコ夫人=カビカあっちゃんとイメージがついちゃいました。
↓これがボトルトップに今なおその肖像を残すマダム・クリコ
007のジェームス・ボンドがドン・ペリニヨンが好きだということは周知の事実だが、
そのドンペリさんが、「発酵中のワインが瓶内でシャンパンになった」
という製法が「シャンパン誕生話」ということはあまり知られていないようです。
で、このクリコ夫人は1816年!にルミュアージュ(清澄作業、澱抜き)を考案して実行し、
女性経営者として大成功させて今日に至っています。
さらには1981年ロイヤル・ウェディング(故ダイアナ妃)のシャンパンにもクリコ夫人は指定されているのです。
サーファー関係では土井さんのお友達のマイケル・トムソン(ガッチャ創始者)がこのピッコロボトルを愛している。
彼のアトリエの冷蔵庫にはこれがびっしり詰まっていて、
当時こんな高いもの(ピッコロ=200mlで2000円)と知らない俺は、彼の家に遊びに行って、
勧められるがまま「うまいうまい」とガバガバ飲んでいたのだから無知とは恐ろしい。(笑)
と、お酒のお勉強終わります。
GWもまっただ中だが、キンちゃん、麗翠せんせ、そしてD先輩たちは
「コヨミドオリ」ですと出勤していきました。
この忙しい日にこれ(ブログ)を読んでいる人はいるのだろうか?
と心配になったのだが、これは日記なので、自身の料理レシピと
お勉強話を書きこみ、安心&納得している次第であります。
みなさんも良い日にしてくださいね。
読んでる人ここに居ますよ。(笑)
僕も明日まで仕事してます?
《ヒロさん式みそビーフカルビ》美味そうですね。
減量中の自分には魅力的です。
こちらは、どうにか波が続き6日間連続で入水してます。
減量の近道ですね。(笑)
連休とはあまり縁がないですね、当然毎日チェックしてますよ!
隠密ゲリラFgさん、
減量中にはみそ牛丼5杯でとどめです。
ああ食べたい。。(笑)
波乗り毎日であしたのジョーの泪橋ですね。
TAKASHIさん、
俺も連休とは縁がないので、仲間意識が芽生えております。
これからもよろしくお願いします。
波はいかがですか?