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naki's blog

フェイスブックが3333人!_ビータームーンスピンのキャッチサーフ国際ミーティング!?_ビーターにデッキパッド_ハーちゃんの言葉の続き_(2326文字)

こんにちは、

ニコリン師範からの

「NAKISURFフェイスブック3333待ってました!」

うれしきメールから始まった今日。

こうして3333人もの人が集ってくれるのは、

本当にありがたきこと、

NAKISURF一同、

気持ちをキリリとさらに締めていきますので、

どうぞよろしくお願いします。

https://www.facebook.com/nakisurf

サイモン&ガーファンクルを深く聴いていた今日。

http://youtu.be/pey29CLID3I

今聴くと、

歌詞がこんなにも哲学的で、

深い内容で、

そしてメロディに味があったのだと知った。

小学生のときに聴いた曲。

中学生のときに大好きだった曲。

加齢してみて聴いてみると、

それは宇宙的な感動がありました。

後1000回リピートしたい。

すてきなことって、

たくさん後ろに置いてきてしまっていたのですね。

Yes I would, if I only could, I surely would

最近見つけた優れもの。

サンディングブロックと、仕上げパッド。

これがあれば、

ボードの上に付いた細かいキズがあっという間に取れてしまいます。

プロが使う道具だけど、

売っているところを見つけたので、

来週便でNAKISURFに送ります。

さきほどいただいた美味2点。

白いご飯とこれらを合わせると、

それは至福時間がやってきました。

日本人である幸せ。

昆布といかなご。

すてきなおみやげでした。

ありがとうございます。

ここから本題に入っていきます。

まずはカラニ・ロブ。

彼のインスタグラムを見ると、

キャッチサーフのクイバーを持って、

うれしそうに自身で投稿していた。

カラニはハワイからサンクレメンテに越してきて、

それはすばらしい毎日を過ごしているという。

スポンサーはほとんどなくなったけど、

とても幸せなんだよ、ということです。

いい話ですね。

今日はキャッチサーフの国際ミーティング日でした。

何をしたかと言いますと、卓球大会。

これはジョージ対諸遊(もろゆう)さんでした。

ペンホルダーでバックスピンをかけていく諸遊さんに対して、

ビータームーンスピンなる奇っ怪な回転サーブで迫ったジョージ。

そしておいしいランチをいただきました。

ジョージ、ごちそうさまでした。

(実際にきちんとミーティングはしました。笑)

ミーティング中に、

タイミング良くトランズワールド・サーフの特大号が届いたのです。

すばらしい表紙デザイン。

うなっていたらデザイナーが変わったのだそうで、

やはり素材も大事ですが、調理法も重要ですね。

ありがたく開くと、

突然キャッチサーフの見開きカタログが現れた。

全商品を一堂に会するとかなり爽快ですね。

アレックス・スミスのオディシー@バックドア

このソフトボード、やはり半端ではありません。

で、クリスくんのキャッチサーフ広告。

さらには、

ジョニー・レッドモンドの

「彼の一角獣を見つけた!」

という意味不明ぽくも、

深みのあるキャッチィな縦見開き。

1980年代のような女性たちに囲まれている。

特大号だから、かなり大きいです。

キャッチサーフ号と呼ばせていただきます。

さて、社内では、

2000本が明日入荷するので、

倉庫整理が行われた。

倉庫はネイトが仕切っていて、

その上司がジョエル・マナラスタス。

NATEのナックルタトゥーはなんと、

“LET’S SURF”と彫られていた。

本当に波乗りが好きなんですね。

昨日のKCに引き続いて、

スーパーレップのマーク・ボイトが現れた。

「NAKISURFのステッカーください」

というので、プレゼントすると、

すぐにボードに貼ってくれていた。

カリフォルニアでは、

NAKISURFステッカーを貼ったサーファーが多いようで、

とてもうれしく感じています。

貼るで思い出したけど、

KさんがビーターにZパッドの余りを貼ってくれていました。

「後ろ足の位置が的確にわかるのでお勧めです!」

ということです。

http://www.number7.jp/bbs/nakisurf/

NAKISURFご質問掲示板に

「キャッチサーフ表面の油分の落とし方」

というすばらしい質問があったので、

こうお答えしておきました:

スポンジボード系はこれの方法で落ちます。

お好きなやり方で。

1.食器洗い洗剤で落として、から拭き

2.1000番程度の紙やすりで落とす

3.から拭き一筋? パッドは後方であれば後方

食器洗い洗剤というのもビーターぽいですね。

閑話。

昨日のハービー・フレッチャーの言葉が波紋を呼んでいるそうで、

でも冷静に考えると、

ドノバンやローカルヒーローがサーフコンテスト、

例えばASP/WCTに出て、

高得点がつかないサーフィングというのも変な話ですよね。

プロツアーの利点欠点がたくさんあるのは周知の事実で、

だからボビー・マルティネスが、

ツアーを電撃的に辞めてしまったりしたのでしょうね。

ジャッジのクライテリア(基準)に合わせてサーフィンをしていく。

選手時代は当然だと思っていましたが、

今考えると、疑問に感じます。

サーフィンはそれぞれの価値観があるものだと思います。

例えば、絵画とかに点数がつかないように、

「いいものは良い」と感じられて、

それを信じられることが大事だと思いました。

でも今回みなさまからいただいた温かいご感想などで、

NAKISURFに集うサーファーが、

それは正しい価値観をお持ちだと再確認できてとてもうれしかったです。

これからもよろしくお願いします。

波乗りはすばらしいことです。

大事なのは、

技術、上手下手ではなく、

海を愛し、波に乗ることだと思います。

それではまた明日!

今日もお越しくださってありがとうございます。