新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

腰胸サイズがダブル以上_スキッパーフィッシュ2018!_鍛えるワックスアップ_(1981文字)

Playa Negra, Costa Rica

Photo by Brian Miller

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これはミラーが撮ってくれた夕波。

陰に私が移っていた。

これはコスタリカに到着してすぐに乗った波だった。

サイズは頭+くらいだろうか。

この日は波情報が腰胸(2〜3ft)と言っていて、

「小さくてもとにかくサーフできたらいいね」

そんなことを言いながらブレイクまで行くと、

なんと、

こんな波があったという夢のような話。

で、

波情報はいまも毎日2〜3フィートとあって、

実際はオーバーヘッドは軽くあり、

ダブル以上あっても波情報はずっと2〜3フィートだった。(笑)

キャッチサーフのフェイスブックのメインバナーになっているのは、

ドラグラの華厳さんがデザインしたものだ。

こちらもよく見ると、

右下にちゃっかりNAKISURFロゴを入れてくれていました。

これからノースハワイに向けてフライトするので、

LAX(ロスアンジェルス国際空港)のターミナルにいます。

出発前はトレーダージョーズ(TJ’s)に行き買いものをしまくった。

上画像は『半焼き』というバゲッド。

家で焼きたてまで仕上げるパン。

さすがTJ’s、これは盲点だった。

出発前にサーフボードのシッピングがありました。

タイラー・ウォーレン家とNATION。

下のブログポストでご紹介したノブさんの御ボード。

8’2”のトリプルストリンガー。

ニューポート・ブラッキーズ見聞録_雪見ラカ福_(1610文字)

これはNAKISURF千葉のハギウダのオーダー品。

ミッドレングスのシングルフィン。

本当に汎用性の高いボード・デザインだ。

これは「スキッパーフィッシュ6’0″と同じ体積で、

Nationランボルギーニ400」

というNAKISURFファミリーからのオーダー品。

NAKISURFでもどこでもそうでしょうが、

私たちの一番最初のお客さまがいます。

そのイニシャルがSNさん。

そのSNさんの今年モデル。

上記しましたが、

これはキャッチサーフのスキッパーフィッシュと同等の浮力で作ったものです。

分厚くて、幅広、

小波、掘れる波、速い波、全てにかなり良さそうです。

今日の週末便でお送りしました。

どうぞお楽しみに。

USA用に保管しておいた稀少レイバンTも、

満を持してプチ改装したNAKISURF千葉に送りました。

私のマジックボードのひとつである

NATIONシャンパン6’11″も千葉に送ることに。

これは例によってレンタルボードとしますので、

乗りたい方はぜひお使いください。

やたら速いです!

とても強いのと、

すでにボロボロなので保険も必要ございません。

少し前は、

カラちゃんとキャッチサーフにいました。

ポーズの天才カラちゃん。

(カラニ・ロブ)

ちょうどスキッパーフィッシュ6’6″の2018年モデル支給日。

同サイズをコスタリカでKCに進呈してきてしまったのと、

ノースハワイ前なので、

それはパーフェクトなタイミングだったことがうれしい。

マーケティング部長のクリスと、

このモデルのJOBについてしばらく話していた。

発送後のランチは、

リクと、

地球の衛星の名が付いたお寿司屋さんに行くも、

メインメニューの『スシ・ランチ』のひどさにめげた。

ちなみにリクはお好みメニューで、

ロールをたのんだので被害は受けず。

それにしても看板メニューなのに、

あんな味のない解凍フィッシュを出したら

「スシ嫌い」という人が増えるような気がしました。

ランチ後はサーフ。

私用にとタイラーがブレット(bullet、弾丸 )フィッシュ5’8″をシェイプしてくれて、

それが完成したので、

上記したJOBスキッパーフィッシュの両方にワックスを施した。

キャッチサーフを開封して、

最初にキャッチサーフに乗る際は、

水を付ける前にワックスアップすることが重要だ。

特に重要なのが、

完全に全面に塗ること。

よくスタンス周りだけに塗る人がいるが、

あれは恥ずかしい。

私流はとにかく全面に塗ります。

Tyler Warren’s

“BULLET 5’8”

このワックスの塗り方は、

トム・カレンとタイラー・ウォーレン、

そしてアレックス・ノスト総帥たちも同様なので、

そう考えると、この方法が王道なのがわかる。

キャッチサーフの場合は、

柔らかいワックス(真夏でも真冬用)を、

デッキ面全てに擦りこむように、

しみこませるように塗り込みます。

テイル&レイルはもちろんのこと、

レイルもエッジも全てくまなく。

これを私は「キャッチサーフを鍛える」と言っていますが、

そう言いきれるほど、

キャッチサーフの下ごしらえは重要です。

ワックスアップ、

そしてフィンを装着した画。

あまりの美しさにしばし見とれてしまった。

波が小さい日の車内。

サーフ8のブーツの季節ですね。

さて、

そろそろノースハワイに向けて出発します。

次のポストは、あちらからです!

どうぞすばらしい日曜日を。

Have a great day!!