昨日ここで書いたように、
うねりを探しながら房総半島を南下したのですが、
あいにくうねりは届いておらず、
けれど子どもたちにとっては最高の日だったようです。
『二郎のサーフ日記』が大人気で、
毎日閲覧数が増えていますが、
今日は動画編を作ってみました。
(二郎の日記については、巻末リンク*1を参照ください)
そして昨夜渋谷で開催された
『トム・ギャラード”THROUGH MY EYES”個展オープニングパーティ』
その模様をここに。
トム・ギャラードの真骨頂。
ビンタンビール提供なので、
バリでおよそ25,000ルピアもするものがふるまわれたという。
この2万5千ルピアだが、
日本円に換算すると、
これは200円にもなり、
バリでは月給が1万五千円、
ローカル弁当なら一食40円という物価なので、
地元民指数で計算すると、
ビール1本が3000円くらいの価値だろうか。
とすると、
バリではこのビールがいかに高価なものかを知ることになる。
実際に私はこの値段が間違っていると思い、
数日買わなかったが、
やはりこれが正しいと知って驚いたという経緯もある。
そのビンタンビールの恩恵を受けたひとりであるしょう寅ショーちゃん。
こんな会場風景。
外国人だらけなのは、
最近の日本を象徴していることだろう。
鎖国していた日本。
ペルーが来航してからたった164年。
あっという間の文明開化でした。
さて、ここからの話は少しさかのぼり、
まだとっても暑かった頃。
────こう書くと、すでに残暑のようであるが、
そんな気がするほど肌寒い日が続いている。
Nakagawa on Nation Connector 6’5″
.
この日はあまりにも暑く、
NAKISURFナカガワと夕涼み代わりにサーフしにいくと、
なんとエックスが無人だった。
きっと波情報が悪い点数を付けたのでありましょう。
ありがたいような不正確のような。(笑)
Catch Surf Odysea® Plank 8’0″
.
ナカガワは、
動画編に登場しているケイスケと同じで、
こちらが乗っているときにボディアクションをしてくれるので、
とても一体感がある。
こういうの好きです。
最近あまり決まっていないけど、
エックスの波の良さは世界的なもので、
ビタリとはまると100mの寄り系、
つまりローワー・トレッスルズ系の波が現れる。
自分が上手になったのかと錯覚するほど良波でした。
ボードは動画編と同じ8フィートプランク、
グニャリシングルフィンでした。
(なぜキャッチサーフ=ソフトボードに乗るのか?
巻末リンク*2をご参照ください!)
サンクレメンテから来ているリクと、
ウナクネ会長河合さんと。
私は教授パーティシャツをサーフウオッシュ。
リクのダウンザライン。
200mは乗れただろうか。
これはバリ。
大混雑チャングーにおいて、
常に無人のビッグロックスから上がってきたところであります。
これはタイラー・ウォーレンの、
ビッグ・ドリーム・フィッシュという歴史的な逸品。
「手放すときは連絡」
というメッセージが、
メンバーやお客さまから多く入っていて、
それは友人からもあり、
ボードは1本しかないのにどうするのかが気になっている。
河合さん所有のウナクネSX7に乗せていただいた。
里親に戻るという感覚だろう。
こうして波ポケットを7フィートのボードで滑るのは至福以外の何ものでもない。
エックスの寄り波は、
より波乗りを楽しくしてくれる。
SX7で最高速を出した瞬間。
@不可能岬
【キャッチサーフ動画】
天才新鋭ブレア・コンクリンのニカラグアトリップ。
ミニソフトでの究極形。
グッドサーファー志望の君は後ろ足の位置に注目。
【リンク*1:二郎のサーフ日記】
【リンク*2:ソフトボード迫害記】
なぜ?
そんな?
あなたが感じる理不尽がここにありました。
やはり野球は硬球!?
「とすると、
お寿司も名店だけでということになりますな」
↑匿名希望さん(藤沢市45歳)
【リンク*3 名作劇場:あしたのジョー、渋谷直角さんというキーワード】
【渾身特大号】渋谷直角風[あしたのダマシー]_ハービー・フレッチャー始皇帝展示@ランキャスターby三蔵瀧朗_(3888文字)
Happy Surfing!!
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