Nacky on
Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’6″ Special Fins
.
Ventura, New Chapter
.
ベンチュラで新しい波「ヘアカリ101」を知った。
これで北に向かうときは、
海賊岬とヘアカリ101さえあれば、
幸せに生きていける。
(ヘアカリ101については、巻末注釈リンク*1を参照ください)
それまではリンコン岬とか、
Cストリートでサーフしていたが、
あまりの人の多さに辟易し、
そして海賊岬を発見した。
ただ、海賊岬は波サイズがオーバーヘッド以上ないと機能しないので、
小波のときには心が躍らなかったが、
これで小波から大波まで楽しめるようになった。
ベンチュラセイジ家族が日本から戻ってきたので、
行きたかったトニーズピザに行き、
ハーフベジタリアンと、
ハーフパイナップルトマトを注文して、
感動の味というのを知った。
いわゆるアメリカン・イタリアンピザなのだが、
伝統的な大きな石窯がそうさせるのか、
パリっとして、
素材がジューシーでうっとりさせられるのはいつものこと。
昨日も書いたが、
ベンチュラからサンクレメンテまで222kmを南下した。
サンタモニカで途中下車し、
お気に入りの古着屋に寄るが、
目当てのものがひとつもなかった。
ただ、プロムナードの北端に登場した
新しいスタイルのモールでは、
こんな高級ヒッピーファッション店が開店していた。
高級とヒッピーは相まみえるものはない。
というのは、
ヒッピーたちは、
金銭的に余裕がないから服を手作りしたり、
重ね着していたが、
ここではそんなジャケットが500ドルもしていて、
トレンドとなると、
こうしたマネごとというか、
そんな商品群が登場するのだと恐れ入った。
Nationに寄り、
あまりの完成度だった
『究極のサーフボード』
The Eagleのインプレッションをライアン・イングルに渡し、
(巻末注釈リンク*2にございます)
次に同じデザインでミッドレングスを注文するべく、
ライアン・イングルとミーティングしてきた。
さらに南に下りサンオノフレに行くと、
中国の海南島で開催される
ウナクネ和尚ジョエル・チューダーの
『The Vans Joel Tudor Duct Tape Invitational』 に
タイラー・ウォーレン
アレックス・ノスト
アンディ・ニエブレス
マケイラ・スミス
カリナ・ロズンコたちが行ってしまっていて、
さらにはブレーク・マイケルズ、カイル・ペレス、
グラント・ノーブルまで招待された中国のお祭りウナクネ道。
となると、
いわゆる高僧たちがサンオノフレからいなくなったので、
静かなブレイクではあったが、
サンオノフレサーフカンパニーのサム・シャファーがやってきて、
私のスキッパーフィッシュに乗りたいというので貸し出すと、
Sam Shafer on
Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’6″ Special Fins
.
それは見事なカービングをした。
サムは、私セッティング、
つまりベースの長いキールフィンと、
ハニカム&カーボンのベクターフィンのマッチングに感動してもいた。
Joel Manalastas on
Catch Surf ®ODYSEA Plank 7′
.
キャッチサーフのナンバー2のジョエルも登場し、
それは楽しいキャッチサーフセッションとなった。
これから三連休(ベテランズデー)なので、
ミラー家とアリゾナ州に向かう支度をしている。
そんな週末の始まり。
□
【巻末注釈リンク*1:ヘアカリ101とは?】
【巻末注釈リンク*2:究極のサーフボード】
【巻末注釈リンク*3:ダクトテープ・インビテーション】
USオープン/ダクトテープ・インビテーショナルという名の集会にウナクネ総帥と影皇帝が参加し「真理のままに滑った日」_祭型ウネクネ道でもあります_(2525文字)
Happy Surfing!!
◎