新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

Blue誌_NAKISURFアパレル発売です_タキビシが導いたウルトラセブンと蛸さんの勝浦リーフ_(2088文字)

昨日のことをここに。

まず夜明け。

大雨だったが、

陽が上がってくる気配と共に弱くなり、

9時には雨は上がった。

風は強く、南東風が吹き荒れていた。

波は間違いなくある。

けれど、

波のコンディションが、

風によってズタボロとなっていた。

私が作詞家なら

「ズタボロジョーの鎮魂歌」

そんな歌詞を書くだろうか。

千葉に戻ってくると、

イシガキダイからスズキ、ヒラメなんてのもあり、

その魚種の豊富さに驚いた。

さて、満潮が正午。

風も天気同様に穏やかになるという予報を見た。

午後にサーフするのが吉報来たることになるだろう。

ブルー誌の締め切りが昨日だった。

Blue誌は、

オルタナティブ垂涎の、

いや日本でオルタナティブサーフを萌芽させ、

本格的なファッション、

ライフスタイルを綴じ込んだサーフ誌です。

初代編集長は林さん、

現在戸井田さん、

途中、

サーフ歴史文化に造詣が深いトロピカル松村さんも挟み、

読者一体型ページB.S.C.も混ざり合い、

銘誌の誉れ高きBLUEへと昇華しつつあります。

その誌の巻頭コラムを書く。

責任重大であります。

こういうものって、

きっと編集長が書くものだろうけど、

ブルー初期、林さん時代にご依頼を受けた。

こんな栄誉は一回限りだと、

腹をくくって書いたのが始まりで、

もし次があれば、

根本を変えて書く、

文体を変えて書く、

夢を抱いて、

BLUE誌の読者を想って、

サーフィンのことく、

掘り下げて、

一期一会だから、

この魂のことも、

こんなハッピーなことも、

さまざまなことを念頭に置いて書いてきた。

JOB at Waimea Shore Break.

Catch Surf Skipper Fish 6’6″

.

「JOB気分の激波」

それにしてもすごい波であります。

すごすぎる。

そんな伊豆の嵐日。

体験、体感そのままに書いたのでありました。

このブログだと、

「ワリイシとケアラシの伊豆」だったかな。

(巻末にリンクを付けておきます)

締め切りの10日前だった。

すぐに戸井田編集長に送りたかったが、

ぐぐっと我慢し、

寝かしておくことにしました。

トマトソース同様これが重要です。(笑)

そして締め切り5日前になって読み返し、

構成を少々変え、

修正を加えて先ほど戸井田さんに電送した。

[お知らせ]

渾身のアパレルが完成しました。

“EAGLE”

ひさしぶりのNAKISURFアパレルであります。

波チェックに車から出るとき

ジャケットの内側に

風が出てきたときに羽織りやすいように

適度な軽さ

吸水製

古着プリント

そんな条件を満たすブランクスを、

89年も続く老舗ユナイテッド・アスレ社の、

10oz版に見つけました。

Takibishi on the Nakisurf Apperel “Eagle”

.

NAKISURFオリジナルアパレル『EAGLEフルジップ・パーカ』発売開始しました♪

波乗りに話が戻ります。

日曜日のインポッシブルつながりで、

インポッシブル、

またはジェフリーズに行こうとしていた。

先発して、

勝浦を見に行ったタキビシから画像が届いた。

うねりはしっかりあって、

しかも空いている。

慌てて勝浦リーフに向かい、

タキビシと合流し、

ダブルアップする波を楽しんでいると、

蛸さんがやってきた。

蛸さんは千葉はもちろん、

日本の歴史的なサーファーです。

私たちは歴史と文化を大切にしているので、

蛸さんと話すことは感激的にうれしいのでありました。

まずは昔の話をしました。

「サーフマガジン誌の勝浦特集で、

蛸さん家のコーヒーがやたらとおいしそうで、

そしてあのときから勝浦に夢を馳せたのです」

と言うと、

「あれはさ、編集はだれそれで、

佐藤くんだったかな、

彼が写真を撮ってさ、舟を出して撮ったんだよ」

「夷隅のドカリ良かったですね」

「でもあそこも今思うと一瞬だったな。

いきなり良くなって消滅しちゃったもんな」

そんな昔話に感激した。

で、いつもの

「昔と今、波は変わりましたか?」

そんなことも聞いてみた。

蛸さんから学ぶ波の漕ぎ出しの場所、

選択眼、パドリングバックの筋等々。

他のサーファーもすばらしく、

テイルを抜いてリップするものあり、

ユージン・ティールの滑走を見たりもした。

また近所に住む女の子だろうか、

真摯に波を追っていて、

その真剣なまなざしと表情が良かった。

ゆったり波を待つ人も多く、

そんな全ての視界を含めてサーフィンは良い、

すばらしいと感じた。

グレイトセッションだった。

蛸さんお元気でまた!

瀧朗と話をしていたときに

ウルトラセブンのあるエピソードを思い出した。

1968年、実相寺昭雄監督作品。

(脚本:川崎高、上原正三)

それはこんなものだった。

ロボット長官(成瀬昌彦)
@AIサーバールーム

「ここが私たちの頭脳だ。

AIによって政策方針から市民の健康管理まで、

すべてここで計算されている。

あらゆるデータがあり、

これによって完全なる生活をしている」

「私をここに連れてきた目的は何ですか?」(モロボシ ダン=ウルトラセブン)

「AIによれば、人類たちは滅亡する運命にある」

「——」

こんなことになっていた。

【巻末リンク:コラムを書いた日】

ワリイシとケアラシの伊豆_(1557文字)

Happy Surfing!!