昨日より少しうねりが上がった。
具体的に書くと、
うねりの高さを変えずに周期(波と波の間隔)を拡げてきた。
昨日よりも強いうねりが、
しかも東から東南東に向きを変えて、
千葉北タマサキ地区に届いているということになる。
クラシックで波に乗る私の手前にHさんが写っている。
彼は毎週片道100km、
2時間をかけてタマサキへの皆勤賞を得ている。
これは昨日の8時頃、
干潮が7時半だったので、
ほんの少し潮位を上げた44cmというジェフリーズ。
私はコスモス・クラシックでマンライ多数を得た。
8フィートの長さだが、
エントリー・ロッカーの細工で、
テイクオフは9フィート以上の速さを誇る。
66歳になられるHさんは、
七里ヶ浜のゲンコツあたりでは知られたサーファーだ。
キャッチサーフ・ヘリテージ86使いでもあり、
人生の歓びをふりまくように波に乗られているように見受けられる。
He is also an advocate of happy surfing.
こちらはHさんのご友人のTさん。
温厚な方だが、
波への眼光鋭くライトの*マンライ各種を得ていた。
*ちなみにマンライとは、
満足ライディングの略で、
元々は1970年代に鴨川三兄弟のおひとりオガマさんが提唱した言葉が、
半世紀以上も伝わっているのだ。
ECのログに乗るクーパーIさんもマンライ各種と、
複数のジョウブツを得ていた。
水温が26度もあるので、
夏用のウェットスーツ、
または短時間ならトランクスや水着となった。
まだ盛夏前だが、
ここまで海水が温かくなったことはいままでなかったように思える。
私は水温14度でもトランクスでサーフ可能だ。
なぜかを考えてみると、
カリフォルニアでは真夏でも冷水ということがひとつ。
で、
私の周りにいるサーファーたちは、
水温9度でも裸で泳げるほどだったので、
私の感覚も引き上げられたのかもしれない。
現在の千葉北タマサキ地区の水温が25〜26度となった。
競泳用のプールが25〜28度、
市民プールは30度くらいなので、
どのくらいの水温かはわかるだろう。
ひっそりと販売していたGOAT社のTシャツの、
青とベージュが売り切れ、
この黄色数枚を残すだけとなりました。
同色のスクリーン・プリントにズキドキ。
©渚のはいから人魚
昨日観た映画はこれ。
上映開始の14:55が待ち遠しかった。
1957年のイタリアを舞台とした作品だが、
感想は、
駄作という言葉しか思い付かず、
ひさしぶりにひどい映画を観た印象を残した。
ここまでだめだと、
逆にストーリーは追わずに、
劇中車であるフェラーリ315Sや335S、
マセラッティが走るのをただひたすら楽しんでいた。
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【自発的な映画作品の渾身宣伝日】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3_ライティング・フィクションの修士号とは_(2476文字)
【巻末リンク*2:フェラーリとあるけど、実際にはボード話】
【巻末リンク*3:映画館で観たオペラ】
【巻末リンク*4:渚のズキドキ】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎