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【サーフィン研究所】タマサキ極上波_小谷村からムーティ到着!_銀座のダークサイド・ムーン_(1297文字)

本日火曜日は、

2m弱の東南東うねりがあり、

周期が8秒台後半まで上がってきた。

長野の小谷村から

Mt. Care天才施術士のムーティがやってきたので、

干潮の夜明け前にタマサキに行き、

私たちはこの波を当てた。

Mootie Betts on

My Sharona 6’5”

.

彼が乗ったボードは、

私がシェイプからグラッシングまでを手がけたマイ・シャローナであり、

68(203cm)から切り出して65(195cm)にしたカルト的なマジックボードだ。

私とナッキーはそれぞれTheOne(193cm)と、

クラシック(244cm)でパドルアウトした。

Cosmos Surfboards

The Glider 9’8”

.

すると、

モニースに大きなピークが流れて入ってくることを発見し、

一度上がって98(295cm)に換えていくつかの逸波を得た。

水温は20度くらいあり、

まだジャージのフルとか、

またはスプリングスーツでもサーフ可能だ。

これがそのグライダー98であり、

ロレックス松本さんが神崎の寺田本家あたりからやってきて、

その威風を確かめられていた。

私たちは、

いまだにチーチーフェスの余韻に浸っている。

マジェスティック・サーカスのインスピレーションによって、

ピンク・フロイドのダークサイド・ムーン(狂気)というアルバムを思い出した。

“There is no dark side of the moon really.

Matter of fact it’s all dark.”

Roger Waters

これは先週のことだが、

アートピースをピックアップしに銀座まで出た。

すると、

こんなスターバックスがあったり、

特別感がたっぷりとある街だと再確認することになった。

伊東屋に行くと、

さまざまが変わっていて、

インバウンドの人たちも銀座にあふれていた。

海の景色でなく、

ビルの谷間という視界が都会的で、

ついカメラに手が伸びた。

銀座4丁目の交差点にあるニッサン・ショールームでは、

さまざまな車が鎮座していた。

こんな未来的なものや、

レースカーのタイヤあたりに感激して、

こちらもシャッターを押した。

昔にイシハラさんと、

白谷さん(スロープ・ギャラリー)にごちそうになった鯛茶漬けのお店。

こちらの名店も例に漏れず、

インバウンダーたちで賑わっていた。

14時というピックアップ時間までうろうろとし、

キヤノン・ギャラリーで氷河を見たり、

ありとあらゆる路地に入り、

銀座の2024年を確認していった。

帰りは新橋まで出て、

そこから千葉まで横須賀線で、

千葉から外房線で上総一宮まで戻ってきた。

電車の中ではSNS花ざかりで、

ドジャースのチャンピオン・リングや、

ローソンストアで発売されたという

メタルスライムむしパンに感じ入り、

すみっコぐらしのカワウソに、

新キャラクター「マナティ」を思いついた。

ギンサバのバックナンバーを読んでいたら、

茂原が過ぎたようで、

車両内は私だけとなって、

九十九里の田舎度にうっとりとした。

【巻末リンク:波計測の最右翼】

【サーフィン研究所】ナウファスの重要性_グラフィックT_(1089文字)

【巻末リンク*2:波左翼派にはこちら】

【サーフィン研究所】森羅万象の週末とキャッチサーフ・ヘリテージ_(1296文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!