これは過去の波だが、
こんな波を見ると、
パドルアウトするのか、
しないのかの選択に迫られる。
自分にとって指針のマックスは、
TAKIBI WOULD GO.
「タキビ神なら行くだろう」
ということだ。
これは、
タキビ神の概念である神格化=不死という概念があるので、
こちらのリアル感とは少し遠い。
エディ・アイカウと同等である。
いつも思うのは、
神話のような波も現実にやってくるということだ。
そう考えると、
波に乗るということは、
神話の中にいるようなことだと思う。
ひさしぶりに映画を観た。
公開時に行きたかったのだが、
ちょうど自身の移動時期と重なって館に行けなかった。
後でと思っていたらウィキッドが始まり、
ディズニーの白雪姫(酷評らしい….)、
そして春休みとなってドラえもん等の上映が始まり、
押しやられたのか、
いつのまにか上映が打ち切られてしまった。
人気がなかったのだろうか?
今週は平日がアポイントメント制で、
午後空いた時間があったので映画検索をしていると、
なんと!
市原で上映しているとあり、
すかさず行ってきた。
これはボブ・ディランのデビュー前と、
人気を獲得するところを描いた作品だ。
フォークからロックンロールに移行するシーンを目撃した感がある。
米ソによる核戦争寸前の、
「キューバ危機(Cuban Missile Crisis:1962)」があった。
このときディランが、
反戦を歌で表現したかった意味もわかった。
代表曲にBlowing the wind(邦題:風に吹かれて) とあるが、
この意味は、
「はっきりとしない」
という慣用句だ。
ボブ・ディランをよく知るみうらじゅんさんは、
これぞ仏教で言うところの、
「空(くう)です」と言いきっていた。
さすがである。
劇中では、
ピート・シーガーとの関係やジョーン・バイズ(日本ではバエズと表記ブレ)、
ジョニー・キャッシュとウディ・ガスリーの当時の立ち位置、
なによりも1960年代のニューヨークの風景や車群がうれしかった。
内容も満点で、
ディランを知らない人にもオススメできるので、
お近くの劇場で見つけたらぜひ行ってみてください。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』

Made with AI.
こちらはドラグラ映画
「法王選挙」で、
コンクラベにまつわるさまざまを描いている秀作だという。
これまで冬でもTシャツを作ってきたが、
そろそろ本格的な季節となった。
新作のいくつかのプリントが始まった。
後報はまたここで。
□
【巻末リンク:移動期間】
【巻末リンク*2:ティモシー・シャラメの別作品】
【サーフィン研究所歳末渾身号】コールドムーン_カムチャッカ波と5年半前_映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』レビュー_(1368文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎