Catch Surf Skipper Fish 6′ Twin + Knubster fin
Photo by Brian Miller
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最近大流行のスキッパーフィッシュだけど、
大きめのツインを装着すると、
安定性が極限まで高まることを知った歴史的な南うねり。
NATION工場。
ホットコーターのリッキーが樹脂の薄い層を作りだしていた。
そのホットコート待ちのボード各種。
ボンザーも見えるけど、
これから新型ボンザーをテストします。(予告)
グラッシング(ラミネート)ルーム。
日曜日はペティが来る日。
さてさて週末は、
サンオノフレ・サーフカンパニーのパーティだったとはここに書いた。
それはまたワイリー・アーチボルドと、
サム・シャファー作品『THE BAR』の試写会でもありました。
会場はラグーナビーチなので、
少し先に入り、
名店『Taco Loco』に行き、
マッシュルームタコスとフィッシュタコスをそれぞれいただいたが、
すでに名店の輝きは失われていた。
栄枯盛衰という四字熟語が浮かび、
大げさに書くと運命と因果の味でもあった。
涙こそ出ないが、
名店がずっと名店であるためには、
絶えず食を研究しなくてはならないのだと受け止めた。
さて、パーティ。
食は名店『ラス・ゴロンドリナス(Las Golondrinas Mexican Food)』から
ビーン&チーズブリトーがやってきて、
ビールの揃えもたっぷりとあった。
さすがサンオノフレのパーティであります。
NAKISURFで、
いくつかバックオーダーしてあるTシャツが見られた。
上映前。
アンディ・ニエブレスが見えます。(中央左)
店内1
今日の主役ワイリー・アーチボルド。
もう一人の主役のサム・シャファーと、
サンオノフレサーフカンパニー主宰のジョー・ランバートと、
彼の長男サム(同名ですね)。
奇天烈サーファーであり、
偉大なる彫刻家のアーリック・ユールもやってきた。
パーマはペソズのシーピー。
彼も常にフォードアーズにいるサーファーです。
上映後はライブということで、
セッティングがなされていく。
タイちゃん(タイラー・ウォーレン)とセイジ、
そしてダニエラ。
ダニエラとは村上春樹さんの作品について長く話した。
彼女のことは瀧朗からも聞いていたが、
それは聡明で博識女子であります。
キャンベルブラザーのボードに大げさに驚くタイちゃん。
古風&新時代タイラー・ウォーレンのサーフボード世界(前編)_キャッチサーフ・オディシーの来季6フィートモデル_最速パドリング_(1872文字)
サンオノフレの帽子をかぶっているのが、
私たちが属するウナクネ目サバ科。
そのニューヒーローであるカイル・アーネット。
そして真性サンオノフレ中毒者たち。
総帥ことアレックス・ノストがやって来られて、
赤ちゃんを抱っこしてあげたり、
そんな微笑ましい光景が見られた。
“THE BAR”の上映が始まった。
「これはドヒニのリバーマウスが開いた瞬間を描いた作品であります」
とは、制作者であるサム。
もっと聞いてみると、
「これはデューク・カハナモクから聖典や原典を引き継ぎ、
波に乗る神々と、
その崇拝様式を吸収しながら徐々に形成されてきた私たちのウナクネ映像です。
現在、ハッピーサーフ神を信仰する人は減り、
ジョエル・チューダーのダクトテープ神と、
競技者たちが奉る勝者が二大神として並び称され、
多くの信者たちを獲得しています。
“波に乗ることは楽しい”ということを
再び現代のサーファーたちに引き上げ、
かつアーティスティックな作品としました」
そんなことらしい。
うれしい。
作品上映が始まると、この通りの人だかり。
熱狂的な夜を貫くメロディは、
ハッピーサーフという心地良さ。
The Barバンザイ!
総帥もタイちゃんもいたく感激しておられました。
DVD等になりましたら、すぐご紹介しますね。
それまでお待ちください。
【ハッピーサーフィンデーの特大号】タイラー・ウォーレン_サンオノフレ・サーフカンパニー_ウナクネ界の内部情報とサバ号各種_Seea新素材_(2808文字)
[オマケ]
総帥たちのフェスティバル出演があり、
そこでトゥモローズチューリップスのTシャツを直売するために
手刷りしたとインスタグラムで見た。
しかも枚数が38(サバ)枚。
これは何の暗示なのか?
そう思って、友人たち19人にSMSを送るも、
例によってスルーされて返信があったのが5人。
とすると、
その返信率もやはり38%のサバ数の暗示というのはどういうことだ?
それではすばらしい週の始まりとしてください!
We Love Happy Surfing!!
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