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【リンク5つのサーフィン研究所】ゴミがきれいに!_ジロー_(1774文字)

Tyler Warren “ONE OFF– 2+1″ 6’5″

VEKTOR Tabs and the Greenough 9”

At the Bubaraca main

.

勝浦ブバラカ後、

ノース・ジュクオンへ。

およそ4〜5kmの距離なので、

ウエットスーツを着たまま移動した。

不思議なのは、

たった5km、

直線距離で3kmほどの地形なのに、

ブバラカはほぼ無風で、

ノース・ジュクオンはオフショアだった。

ドン・ロドリゴ岬が風を巻き付けるのだろうか、

そんなことを考えていた。

ラカ太郎くんは法王の跡継ぎ。

よって正式なサバ手を披露するのはいつものこと。

(サバ手については巻末にリンクしました)

これはそのラカ太郎くんのパーフェクト・トリムと、

二郎くんの波待ち。

こうしてお兄ちゃんの波乗りを

「かっこいいなあ。ぼくもああしたい」

そう言いながら見ているのは、

私にとってもうれしいものである。

さて、

先日、

河口がある浜のあまりの汚さに高知新聞に声をあげたカタサバ先生。

具体的にはこの『声ひろば』である。

詳しくは↓

【サーフィン研究所】河口の膨大なゴミbyカタサバ先生_(1368文字)

なんと、

この投書を受けた集荷人の呼びかけで、

ユンボも入れての大清掃となり、

海岸は無事きれいになった。

高知市のYさんがこういうことに詳しいので、

聞いてみると、

「きれいになりました。
中村さんの呼び掛けと表記がありましたので、
間違いなく新聞の声ひろばを見てのことだと思います。
こんな大規模な清掃作業は見た事ないです」

私が土佐を好きなのはこういうことである。

言えばわかる。

話を聞く。

土佐の友人たちの顔を思いだしていた。

波はどうだろうか?

みんなお元気で。

心は世界を映す。

私たちはその像を見て、

自分の中にその像を一度入れて、

そこから好きなものと、

苦手なものに分けている。

二郎くん人気が沸騰しているが、

一昨日のジローくんは、

DJタンテイの『タンテイ・ラジオ』に生出演していた。

街を歩いても

「あっ、ジローくんだ!」

そう声をかけられるらしい。

とになく空前絶後の人気なのは間違いがない。

これまでのタンテイ・ラジオは、

東京は虎のモンキー(虎の門)からの発信だったが、

タンテイ・スタジオが太東岬付近に移転したので、

その記念すべき第1回放送として、

近くに住むジローくんが出演することになったようだ。

ハロウィンの渋谷でDJポリスが登場したが、

DJタンテイは混雑するサーフ・ブレイクで、

「きみきみ、そんなに険しくサーフしないで大丈夫だよ」

とか、

「あなたそんなパドリングで大丈夫?」

「流されないでね」

ありとあらゆることに機転を効かせ、

サーフィンの楽しさに導いていただきたいと思った。

さて、

「父ちゃん」というのは、

クレヨンしんちゃんのお父さんも

「トウチャン」であり、

この世にたくさんいると思うのだけど、

このドラグラ・プロダクションズで『父ちゃん』というのは、

たった一人だ。

それは太郎くんと二郎くんのトウチャンで、

そんなことも含めて「父ちゃん」という表記なのである。

その父ちゃんが真正タキビナイトのとき、

「二郎は何も気にしないです」

そんな話となった。

「普通はお兄ちゃんのお古とかは嫌がるじゃないですか。

二郎は全く嫌がらないですし、服もなんでも大丈夫です」

まるでバリー・マッギーが掲げるDFW(巻末リンク*2)ですね。

「そうなんですよ」

純粋でとってもかわいいです。

「本当にそうです。ご飯もなんでもおいしいってパクパク食べますし」

本当に良い子ですよね。

私が見る限り人なつっこさはマックスで、

ものを大切にするし、

力が強いのに、

誰のこともいじめないし、

足も速く、

サーフィンもとっても楽しそうで、

いつもニコニコしているから、

愛らしくてこちらの胸はズキとする。

なので、

先日ここで『ジロー特集』をしたら、

ものすごいアクセス数となり、

日曜からアクセストップ1(直近3週間)となりました。

【サーフィン研究所】お待たせしました!ジロー特集〜_タイラー・ウォーレン『ワン・オフ』の不思議_(1809文字)

今日の後半はそんな報告でした。

2018年5月から

変わらないジローくんのフレーズがあります。

それは、

「なんだ、かんたんでした!」

こんな世の中なので、

みなさんもなるべくシンプルにかんたんにいきましょう。

(これも巻末リンク*3としておきますね)

【巻末リンク:サバ手とは?】

【ドラグラ・プロダクションズ・サイエンス編】サバ手の真実_(1584文字)

【巻末リンク*2:DFWはこちらからどーぞ】

【サーフィン研究所】方丈記のDFW&クリスチャン・フレッチャー_(1495文字)

【巻末リンク*3:かんたんの由来】

二郎のハッピーサーフィン日記『ゴールデンウィーク』_(2187文字)

Happy Surfing!!