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【サーフィン研究所】台風12号で乗った波のまとめ_(1331文字)

サントリーニ島に見えるが、

これは土佐横浪半島の景色だ。

不思議だけど、

他に建物がないので、

なんとも見事にマッチしている。

こういう建築の印象が土地の記憶となる。

さて、

台風12号ドルフィンは、

被害をほぼ出さずに北海上に抜けて行った。

元々は、

天気図にも出ない低い気圧のかたまりがあった。

それが突然熱帯低気圧となり、

威力を増しつつ台風となったのがこの12号だった。

さらに書くと、

12号は波堤防となる秋雨前線をも伴っていた。

そんな出生なので、

全くと言っていいほど、

良い波は期待していなかった。

だが、

結果的には、

「今年一番(*)」

のコンディションとなり、

各地に『夢波』をもたらした。

今日はその12号波の一覧を。

(*波サイズなら10号ハイシェンが最大だった。

巻末リンクをご覧ください)

Tyler Warren 2+1 / 6’5″

.

海がどれほど動いていたか、

波先の信じられないほどの速さ、

そしてうねりの威力とスケール感。

自分の無力さを知った波群だった。

サーフボードの速度というのは、

あれほどまでに上がるということも。

ROTPサーフスーツの新作でサーフした。

(巻末リンク*2を参照ください)で、

川からの水が冷たかったのと、

長時間波待ちをすると思って着た。

ひさしぶりのスーツだったけど、

5時間あまりも快適にサーフできたのは、

この超スーツにも由来していた。

Bonzer 1973 / 6’5″

.

シャッチョーとベンチュラ・セイジが、

「ここ(あそこ)はウニだらけです」

そんなことを教えてくれた。

「潜るとわかりますけど、

あそこは岩盤と岩の連なりです…」

そんな激烈なるサーフブレイクがWBPだ。

タヌくんが、

「前にあそこでワイプアウトしたらさ、

ウエットスーツが真ん中から全部裂けちゃったんだよ」

「えー!抵抗で?」

「そうです。あの威力はすごかったです」

そんなエピソードを持つWBPは、

満潮時ならいざ知らず、

サイズアップの干潮ならば、

完全無人というステージが出現する。

Catch Surf® Skipper Fish 6’0″

Tyler Stanaland model

Mega Quad Fins

.

ミドルタイド(満潮でも干潮でもないこと)は、

まさにノースショアにあるログ・キャビンそっくりの波質になる。

岩までの距離はもちろん、

位置を確かめながらテイクオフしていく。

岩の前なので大胆に見えるけど、

実際には、

かなり的確な状況判断は常にしている。

そしてこれはボンザー。

50年近く前のサーフボード・デザインでWBPは乗れるのか?

そんなことがテーマだった。

結果は最高速を更新することになった。

満潮近くなると、

このように豊満な斜面が出現する。

これが本来のWBPだけど、

私はひねって干潮を目指す。

NAKISURF初期のテーマがあって、

それは、

「逆もまた真なり」

だった。

そんな思想を掲げた

『逆真流発足の日(巻末リンク*3を参照ください)

そんなことを思いだしたWBPでした。

【巻末リンク:10号の最大波】

【サーフィン研究所:SR三部作最終編】この次はモアベターよ_(2259文字)

【巻末リンク*2:ROTPという超級スーツ】

【サーフィン研究所】超級カスタム・スーツROTP_たべもの_(2123文字)

【巻末リンク*3:逆真会(13年前)】

第一回波乗道逆真会総帥支部長会議ライブアルバム@umi cafe鎌倉

Happy Surfing and Happy Life style!!