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【サーフィン研究所奄美支局&ドラグラ特大号】トリムから40年前へ_トーキョー カルチャートさんがビームス ジャパンへ!_(1323文字)

Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK

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トリムに目覚めたのは、

痛めた後ろ膝のおかげである。

鉄製のキャスト(ギブス)を装着すれば曲げたくても曲がらない。

それでもサーフしたく、

立ち上がらないスタイルで乗ったが、

インサイドに来た時に、

「もしかしたら立てるかも」

そんなことを発心し、

ゴトゴトとやってみると、

サーフボードにその金属を当てながら立つことができた。

それからは、

その後ろ足を曲げないでサーフすることができるようになって、

現在ヒザは、

あと少しで全快まで回復している。

NAKISURF 広告 2013

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治ったらフィンレスなどが、

またできるようになるのだろうか?

青い海。

遣唐使の際に、

空海がこの群島のどこかに立ち寄ったという書があると、

勇生くんが教えてくれた。

晴れると、

永井博さんが描くところのリゾート色であり、

雨が降ると、

波は、

松本隆さんのモノクロームでいて、

淡く、

色が付いたような歌詞のように見える。

大瀧さんのおっしゃる「春のよき日」というのは、

いつも3月21日であった。

なので彼のアルバムのたいていは、

この日に発売が予定された。

大瀧さんには、

不朽の名作

『ロング・バケイション』がある。

前年、仲間の山下達郎さんが、

「ライド・オン・タイム」でメガヒットを飛ばし、

大瀧さんたちが提唱してきた音楽性への期待が高まっていた。

そして、

最も期待された大瀧さんが、

世に誕生させた傑作だろう。

上記した永井さんがビジュアルを描き、

松本さんが詞を付け、

作曲と歌とその他いろいろは大瀧詠一さん。

40周年アニバーサリー版は、

(大瀧さんの遺向により)

世間に出回っている全ての音源で発売されます。

「カセット派だったよ」

「ぼくもです!」

ベンチュラ・セイジもこのカセットを狙っているという。

それにしてもロング・バケイションが、

カセットで買えるというのはすごいことだ。

昔の思い出を思いださせてくれた大瀧さん、

すばらしいです。

ありがとうございました。

ついでに書くと、

細野晴臣さんは、

50周年記念のいろいろを少し前に発売されていた。

タキビナイトとか、

WBPナイトが楽しみだ。

この歳まで来ると、

いままで好きだったものに囲まれていれば幸せだ。

新しいのは刺激的なこともあるけど、

たいていは知ったメロディに寄り沿ってしまう。

トーキョー カルチャートさんが、

原宿店から新宿のビームス ジャパンさんに引っ越された。

あ、

永井さんは、

前出の永井博さんではあるまいか、

そんなことを考えていたら、

ビームスさんと、

キング・テリーこと湯村輝彦さんの関係とか、

いろいろなことを思いださせていただいた。

永井さん、

トーキョー カルチャート原宿店のみなさん、

新天地でも楽しんでおいしいビールを飲んでください。

ここでの思い出は永遠です。

ありがとうございました!

【巻末リンク:ごきげんいかが文体1・2・3】

【40年前の傑作】

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!