新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】マジックボード話をNALU誌へ_ピルグリム&WHR@渋谷_マンダラ・コーヒー_(1206文字)

NALU誌へのコラムページと、

特集4Pを寄稿し、

校正を終えた週末だった。

創り手であるタイラー・ウォーレンが、

それぞれのサーフボードにかける魔法がわかる内容となっているので、

サーフボード好きには濃い内容です。

どうぞご期待ください。

TYLER WARREN / naki SPECIAL(ワン・オフモデル)

6’5″ x 19 5/8″ x 2 1/2″

.

この寄稿は、

2+1/6’5”のワンオフへの想いでもあるので、

印刷されたら永遠とまではいかないが、

このデジタル時代に残る内容となった。

Bonzer 1973 / 6’3″ / Hiroyuki Maeda

.

マジックボードの次点は、

前田博士のボンザー1973だったので、

こちらもいつかどこかの媒体に書き連ねたい。

さて、

話は変わってというか、

昨日に戻って都内は渋谷。

渋谷の名勝に Pilgrim Surf+Supply

(ピルグリム サーフ+サプライ)という、

ドラグラ系のビームスさんのハイエンドがあるが、

そこでWHRローンチの一環で、

タキローがワークショップをしているという。

WHRには、

少しだけ縁(ゆかり)がある。

それはコスタリカ旅で一緒だったパンちゃんこと、

パンカー・パットの主宰ブランドだ。

ピルグリムの五十嵐さんとタキロー。

タキローはドラグラの摂政でもあるので、

ご存知の方も多いと思う。

ワークショップ後は、

@moonieman

ムーニンマンことムーちゃんと一緒に

恵比寿の名店『ジョリーズ』で乾杯の儀となった。

ここで話した内容は、

サーフィンのことだったり、

ムーちゃんが大好きなコーヒーのことだった。

マンダラ・コーヒーの話題です。

私たちは、

四国の偉人ジグザグたまちゃん由来で自家焙煎を始め、

それが高じて研究所を掲げ、

先月から研究員が5名となった。

渾身で焙煎し、

数日おいて試飲するのは、

焙煎後、

数日かけて熟成するからだ。

 

この日はトリスさんと、

法王と小島総料理長たちとエアロ・プレスセッションとなった。

『海で淹れて飲むコーヒー』が流行しているという。

流行ごとはあまり好きではないが、

なるほどと納得してしまった。

このコーヒーは、

さながら香りの宝石箱である。

漂う芳香を、

口の中でほぐしていくと、

ありとあらゆる香気がめぐって、

しばし陶然としてしまった。

調べてみると、

コーヒーには800種類以上の香気成分があるそうで、

さらに小島総料理長からのお題であるコニャックや、

サントリーの響に漬けられた生豆を焙煎すると、

そのフレグランスは

「繊鋭なる神水」

「脆美な風味」

「飽満なコク」

「精緻焙煎」

そんな言葉が離れなくなった。

マンダラ・コーヒー、

どうぞご期待ください。

【巻末リンク:寄稿したマジック・ボードの成り立ち】

【サーフィン研究所2】タイラー・ウォーレン『ワン・オフ』_(1494文字)

【巻末リンク*2:マンダラ・コーヒーもう少し】

【サーフィン研究所千葉支局特大号】マンダラ・コーヒーの『イルガチャフェ』_滅岸陳情_10年後のムータン_(2033文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!