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naki's blog

【サーフィン研究所】ミッドレングスで踏みこむこと_ドラグラ摂政によるコラム_(1963文字)

Tyler Warren’s One Off 2+1 /7’2″

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昨日と同じミッドレングス。

波斜面が緩慢なので、

まだ踏み切れていないが、

ダニー・メルハド達人師範によると、

「緩でも小でも踏み続けていると、

踏まなくてはならないときに踏める」

ということだ。

私は、

それが100%正しいと思って実践している。

この72(およそ2mと少し)が踏み切れる日というのは、

いったいどんな波なのだろうか?

Catch Surf Skipper Fish J.O.B. Pro Edition 6’6″

Mini-fins

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または踏まないレイルワークも重要で、

このミニマルフィンなどはその典型だろう。

フィンレス、

ミニマル、

逆もまた真なりの逆進流がこれだ。

これはスカシー河合さんの自慢のコレクションとなったオールドプラグ。

これは久保田さん渾身のホッパーだが、

二方向アイでアクションが変わるのは、

サーフィンで言うところのステップバックか、

まはたハルに代表されるセンタライズかということであろう。

話は変わって、

一昨日ここでドラグラ文学部華厳さんが、

画像編集アプリケーションソフトウェアを使い始め、

かなりの名作を作り上げ始めたとまで書いた。

それらビビッドな画像を見て、

摂政瀧郎は、

「自分は文学派なので、

コラムをNAKI’S BLOGに寄稿しますよ」

そんなことになった。

「ピカチュウ運搬」

華厳榮一作

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前フリとしては、

村上春樹さん文体で、

ムラサバスタイルだという。

ドラグラ編集部では、

カタサバ(片岡鯖男)先生に続く執筆陣!?

そんな期待もあったので、

原稿が届くと盛り上がった。

『私のドラゴングライドプロダクションズ』

by タキロー

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最初はドラグラをあなどっていた。

手始めにというか、

お手並み拝見とばかりに

平和の象徴のような友人を「サバ」だと適当なことを言ってドラグラに差し出すと、

食材も含めて人気が出て大変なことになってしまった。

もともとは気の知れた旧い友人であるので、

複雑な感情となったのを見透かされて古典落語にもなってしまった。

(巻末リンク*2を参照ください)

かんたんに書くと、

文脈がない彼の存在が、

まったくの新しい分野になってしまったのである。

そのうちに「象徴」での「サバ」は、

「ラッコ」となり、

託宣により『発見』されて「ラカ法王」となり、

今にいたっているのだ。

(巻末リンク*5、6を参照ください)

最初は抵抗があった私も、

「今日は法王情報があるかな」

そんなことになって、

NAKI’S BLOGを毎日読むようになってしまった。

このブログを読むと、

ダニー・メルハドの沖縄生活を知ることができ、

え、でもジョンジョン・フローレンスが新皇帝!?

なるほどシェーン・ドリアンが師範なのかぁと帰結させて、

昔のを読んでいくと、

アレックス・ノストが総帥で、

ハービー・フレッチャーが始皇帝だと安心する自分が俯瞰できる。

でも、内容がドメスティックな「ドラグラ風味」になると、

空気感がバシッと変ってしまうのである。

例えば小学生のジローくんが、

バリー・マッギーに乗って、

ちゃぶ台スタンスでチューブに入ったりということであり、

法王がドラグラ総料理長をジェフリーズにアテンドし、

ポテンシャル380mのマンライ成仏チューズデーと聞くと、

週末休み、

ましてや都内勤務だったりする私は非常に悔しくなるのだ。

まあつまりドラグラがサーフィン業界を荒らしまくっているという感があって、

爽快である。

ま、中にはわからなくてスルーした人もいるだろうけど。

「ドラグラ」の魅力をひとつあげるとなると、

これはやはり、

多様性の一語につきると思う。

サーフ雑誌をおちょくり、

ローカル問題をあざけり、

波情報を踏みにじり、

独自性だけで進んでいくさまは、

読むたびに「うん、そうだ!」

そんなことを言いながら藤沢大新で、

冷やし中華を注文しようとしつつ、

大新ラーメンをたのんでしまう強制力がある。

ドラグラを読んでいると、

サーフィンはもっと楽しいはずだ、

という気がしてくる。

じつはこの原稿を書くにあたって、

私たちのサバリバだった3Aハイツにいたことを回想する。

僕は毎日、

片瀬江ノ島駅のそばのオフィスに通勤していたが、

終業するやいなやビーチクルーザーで3Aまで駆けつけ、

南側の窓から上がりこんでは、

シティポップなどを聴きつつ、

アサヒスーパードライを飲んでいた。

なつかしいなぁ。

法王もタキビ神も若いですね。

終わり。

【巻末リンク:法王がまだサバになりたてのころ】

伊豆に来て良かった_鯖一郎19年目の春_(2520文字)

【巻末リンク*2:ドラグラ古典落語】

【日本の伝統芸能シリーズ】落語『夢の中の酒』_(3838文字)

【巻末リンク*3:ドラ大入試】

【サーフィン研究所】アンギラスのダイチ師範_ドラグラ大学入学共通テスト第2日程_(1566文字)

【巻末リンク*4:タキビ神以前の三部作】

[ウナクネ三部作完結編]スーパー・タキビーシヤスについてのまとめ_(2628文字)

【巻末リンク*5:法王の波乗り術】

【ドラグラ・スペシャル】サーフハッピー_(2160文字)

【巻末リンク*6:ラカ法王発見へ】

【特別特大号】ウナクネ・カノン(正史。ご注意:普通のサーファーは読まないでくださいね…)_(4038文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!