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【サーフィン研究所】プロスペクティブのチルベンダーと清麗カマクラ_(1260文字)

湘南にいる。

北風系のオフショアだったが、

昨日からかなりの強さの南西風が吹いてきて、

海を揺らしはじめた。

Catch Surf® Skipper Fish 6’

.

これはいつかの台風波。

強烈なインサイド・セクションだった。

突然、

大鯖春彦さんの文体が浮かび、

カレンダーに18時、オオサバさんと書きつけた。

オオサバ先生は夜型だ。

(先生の随筆は巻末リンク*3へ)

私は室戸おいしいもの研究所の敬虔なる信者である。

そこからマリー・アントワネット時代のスーパーフードのパウンドケーキが焼けたのは、

この研究所の熱量によるものだと感じた。

そのおいしいもの研究所では、

プロスペクティブ(次世代の星)として、

バターサンドに注目している。

今回はこのパシフィック謹製ラムレーズンの試食に来たのだ。

とてもおいしかったが、

これは「つくりたて生」なので、

生感を長期販売用パッケージに閉じ込めるのはなかなか容易ではない。

ラムレーズンとバターの余韻が感じられなくなるまで、

バターサンドのいろいろを考えていた。

ナッキーの夢は、

ハワイのマサラダを食べることだと言う。

「マサラダじゃなくてマラサダだよ」

そっと教えてあげたが、

もしかしたら私が間違っているかもと、

検索をかけそうになった。(笑)

そのマラサダが揚がった。

予告された時間よりも15分ほど遅れたが、

これもハワイアン・タイムですばらしいと、

前向きに考えられるのは、

「アロハ」の持つ魔法だろう。

このハワイアン・ドーナッツをひとくち頬張ると、

リフエのKマート前にあったフード・トラックのものと同じ味がして、

ホワイトハウス波の感覚がありありと浮かぶのだった。

味覚という記憶は不思議だ。

ここは七里の山の上にあって、

海の店は中村豪くんが手がけたが、

この店はどうなのだろうか?

それにしてもビジュアルがすばらしい。

これは壁紙を撮ったものだが、

このふたりのサーファーのスタイルが良い。

マンダラ・コーヒーの名作『チル・ベンダー』みたいだ。

(巻末リンクを参照ください)

GOATエシカルLS Tee/ Nakisurf

そんなことを思い出したが、

このシャツも名作である。

なぜなら私が着込んでいるからだ。

詳しくは↓

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/20220625_chill.html

夏休みの名作編の主人公(巻末*2)のゲンゲンが、

総料理長パパと一緒に湘南ワイキキは、

アーバン・アイランド・ソシエティ前までやってきた。

というより、

お二人はこの坂の上に住んでいる。

それから私たちはお寺めぐりをした。

ひとたび境内に入ると不思議と暑くなかった。

きっと冒頭に書いた風と、

このうっそうと茂る緑が熱気を寄せつけていないのだとわかった。

【巻末リンク:チルベンダー】

【サーフィン研究所】GOAT ETHICAL LS/T”CHILL BENDER”発売開始!!_ポルトガルの法王_(1728文字)

【巻末リンク*2:ゲンゲン三部作の初日】

【サーフィン研究所夏休み特大三部作】法王と総料理長親子、そしてタヌくん前編_沖縄の美食紹介_(1792文字)

【巻末リンク*3:不朽の名作by大鯖先生】

蘇る金鯖 復讐篇_(2692文字)【ドラグラ・プロダクションズ製作】

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!