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naki's blog

【サーフィン研究所渾身号】The Surfers Reef_旬野菜_(1133文字)

The Pure Sled 6’4″

Photo by Masayuki T.

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台風11号の波が湘南に届き、

それを乗っている写真が届いた。

この日はきんちゃんと暗がりの中でパドルアウトした日でもある。

これは3日目。

法王と人気ドラグラTである

『COME WITH ME』でサーフしたことは、

一生忘れられないほどの思い出となった。

(このTシャツについては巻末リンクを参照ください)

The Surfers Reef

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サーファーズ・リーフ。

ここはナショナリズム消費(消波ブロックなどによる護岸)から逃れた地であり、

一般的な制度や文化に対して、

政治的に反抗する価値を存在意義として掲げた人が集まる。

漢字が多いが、

だいたい昨日の冒頭に書いたようなことだ。

ヴェルサイユ宮殿に集う貴族の食事。

そんなメニューも担当し、

モンテカルロ(モナコ)で名前を上げた総料理長もそんな一人だ。

総料理長は、

新作64ツインの曲線がお好きのようで、

ずっとずっと眺めていてくれた。

これからこのボードのことをいろいろと書くけど、

『The Pure Sled(純滑板)』

と名付けられたスペシャルなものだ。

一昨日の友人ではないが、

大自然の恵みにあずかる、

喜びに満ちた感謝の祭儀

そんな典礼用の乗りものだ。

今回の典礼=祭儀場はサーファーズ岬となった。

ハッピーサーフィンへの信心表明である

COME-Tを着たナルちゃんこと成瀬さんもうれしそうだ。

横山泰介さん、

岡本さんにもお会いできて、

しばし走馬灯のようになって、

富士山の横に虹が出た意味を考えていた。

クラシック・カーとなると、

あまり詳しくないのだが、

たぶんきっとフォード・モデルAだろうか。

ブライアン・ベントに連絡すると、

「これはな、

1927から5年間だけ生産された水冷式L型直列4気筒だ」

そんな明確な返信があった。

すでにドラグラ会館を後にし、

E1Aを南下する一台となっているが、

出発前は総料理長との料理修業の一環として、

朝の野菜市場に一緒に行っていた。

旬は夏野菜からナス、

ルッコラ、

じゃがいも、

カボチャやビーツなどが出始めている。

生姜も終わりごろだ。

美しい花に何か大切なことを感じた。

鎌倉のumicafeにも行った。

夏限定の名物はかき氷。

桃、

そして杏子の季節が終わり、

イチゴと抹茶、

そして梅とメニューは移りゆく。

(さらに詳しくは巻末リンク*2を参照ください)

さらに書くと、

もう少しするとかき氷という文字も見かけなくなる。

諸行無常。

【巻末リンク:お揃いのTシャツ】

【サーフィン研究所渾身特大号】浮力ボードのおすすめ理由を詳しく_COME WITH ME Tスペシャル・バージョン!!_(2169文字)

【巻末リンク*2:桃のかき氷】

【サーフィン研究所】台風の連休!?_さよならアンナミラーズ_umicafeの絶品かき氷_(982文字)

【巻末リンク*3:台風11号のサーファーズ岬】

【サーフィン研究所渾身号】サーファーズ兄貴のボーン・イン・ザ・U.S.A. VS 鎌倉散策_(1134文字)

【巻末リンク*4:室戸岬町奇譚】

【ドラゴングライドプロダクションズ文芸〈長編〉】蔵ラウンジ物語: 東昇のハイライン_(3799文字)

Happy Surfing and Happy Life Styles!!