The Pure Sled 6’4″
Photo by Masayuki T.
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台風11号の波が湘南に届き、
それを乗っている写真が届いた。
この日はきんちゃんと暗がりの中でパドルアウトした日でもある。
これは3日目。
法王と人気ドラグラTである
『COME WITH ME』でサーフしたことは、
一生忘れられないほどの思い出となった。
(このTシャツについては巻末リンクを参照ください)
The Surfers Reef
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サーファーズ・リーフ。
ここはナショナリズム消費(消波ブロックなどによる護岸)から逃れた地であり、
一般的な制度や文化に対して、
政治的に反抗する価値を存在意義として掲げた人が集まる。
漢字が多いが、
だいたい昨日の冒頭に書いたようなことだ。
ヴェルサイユ宮殿に集う貴族の食事。
そんなメニューも担当し、
モンテカルロ(モナコ)で名前を上げた総料理長もそんな一人だ。
総料理長は、
新作64ツインの曲線がお好きのようで、
ずっとずっと眺めていてくれた。
これからこのボードのことをいろいろと書くけど、
『The Pure Sled(純滑板)』
と名付けられたスペシャルなものだ。
一昨日の友人ではないが、
大自然の恵みにあずかる、
喜びに満ちた感謝の祭儀
そんな典礼用の乗りものだ。
今回の典礼=祭儀場はサーファーズ岬となった。
ハッピーサーフィンへの信心表明である
COME-Tを着たナルちゃんこと成瀬さんもうれしそうだ。
横山泰介さん、
岡本さんにもお会いできて、
しばし走馬灯のようになって、
富士山の横に虹が出た意味を考えていた。
クラシック・カーとなると、
あまり詳しくないのだが、
たぶんきっとフォード・モデルAだろうか。
ブライアン・ベントに連絡すると、
「これはな、
1927から5年間だけ生産された水冷式L型直列4気筒だ」
そんな明確な返信があった。
すでにドラグラ会館を後にし、
E1Aを南下する一台となっているが、
出発前は総料理長との料理修業の一環として、
朝の野菜市場に一緒に行っていた。
旬は夏野菜からナス、
ルッコラ、
じゃがいも、
カボチャやビーツなどが出始めている。
生姜も終わりごろだ。
美しい花に何か大切なことを感じた。
鎌倉のumicafeにも行った。
夏限定の名物はかき氷。
桃、
そして杏子の季節が終わり、
イチゴと抹茶、
そして梅とメニューは移りゆく。
(さらに詳しくは巻末リンク*2を参照ください)
さらに書くと、
もう少しするとかき氷という文字も見かけなくなる。
諸行無常。
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【巻末リンク:お揃いのTシャツ】
【サーフィン研究所渾身特大号】浮力ボードのおすすめ理由を詳しく_COME WITH ME Tスペシャル・バージョン!!_(2169文字)
【巻末リンク*2:桃のかき氷】
【巻末リンク*3:台風11号のサーファーズ岬】
【巻末リンク*4:室戸岬町奇譚】
Happy Surfing and Happy Life Styles!!
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