新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】フィンを替えると?_多様性のビール信者_新型サバット3838_(1215文字)

よく晴れて北風。

細かく言うと割と強い北東風だ。

勝浦方面まで行けば風が合うが、

うねりが小さくなったので、

大きなボードが必須の千葉だろうか。

北風となれば、

下がるはずの気温だが、

なぜか17度もあり、

気象についてはわからないことばかりだ。

「夢波だ〜」

きんちゃんから届いた画像は、

まさにすばらしき瞬間が写っていた。

これで私たちは、

いつかの日を夢見ることができる。

先日、

前田博士の元に里帰りした64。

生涯マジックボードであるが、

どうしても欠点を言えと尋問を受けたら

「速度がつきすぎる(かも)」

そんなことを伝えてしまうかもしれない。

そのことについて博士に聞いてみると、

「フィンのデプス(高さ)を大きくして、
ベースを狭めてみてはいかがでしょうか?」

なるほど。

その通りのフィンがフィンバッグの中から見つかった。

タイラー・ウォーレン・デザインのツイン・フィンだった。

The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″

Tyler Warren’s Twin-Fins

.

装着してみると、

なんと!

動きが鋭角となり、

写真にはないが、

トリプル(三連続ヒット)というめでたいことにもなった。

もともと付いていたのが、

左側のピンク系NAKISURFオリジナルのシングルフォイル。

信じられないような加速性能が売りのフィンだが、

波質が良いと、

64のボード性能と相まって、

速すぎる感覚となったのだ。

たったこれだけの面積なのにサーフボードにおよぼす影響は絶大だ。

これは自分のフィン・コレクションからなので、

そこまでは選べなかったが、

ベースは十分に短くなった。

でもデプスはそこまで高くできなかった。

けれど、

じゅうぶんな効果が確認できたので、

ここに報告してみた。

JR上総一宮駅から西に5分歩くと、

玉前(たまさき)神社がある。

ここには、

初代天皇である神武天皇の母「玉依姫命」がまつられている。

何かと御利益がある神社なので、

ことあるごとにお参りをしている。

その玉前神社の交差点で、

この3838号を見かけ、

これもタマヨリ姫の御利益だと感じ入った。

法王は、

長年親しんだホンダ・サバットから、

日産ラッコスタ(2012年式)へと乗り換えた。

ドラグラ新聞がこの記事を掲載していたので、

ここに抜粋した。

法王のご実家は藤沢なので、

湘南自動車検査登録事務所(平塚市東豊田)に行って、

自力で新しいナンバープレート(自動車登録番号標)の交付を受けると、

偶然3838がやってきたという。

やはりすごい人だ。

ということで、

法王は昨日よりサバットからラッコスタ151と御料車が変わりました。

ちなみに151はフェラーリやマクラーレンと同じようにエンジン性能(馬力)の数字です。

よろしくお願いします。

【巻末リンク:初代サバットです〜】

【サーフィン研究所】シャンパンと総料理長&サバットとサンダーバード2号機_(1369文字)

【巻末リンク*2:その64】

【サーフィン研究所渾身号】生涯マジックボードNo.1の64生誕記_(2296文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!