私があまりにもノースハワイ島に行かないからではないだろうが、
子どもたちが訪ねてきてくれた。
さらにはカイラが婚約者ブロンソンを連れてきてくれた。
玉前神社へ行った、
もちろん海にも行った。
昨日の千葉北は風も弱く、
暖かな日だった。
集合写真は、
私の母の生まれ育った銚子を背景に入れてみた。
みんなこんなに大きくなりました。
(カイラとブロンソンが27歳、
ノアが25歳、アニーが21歳9ヶ月)
カイラとブロンソンが一緒に波に乗った。
ブロンソンは、
普段はロングボードには乗っていないとのことだった。
けれど、
ノースハワイで幼少時からサーフしてきた一級品の底力があり、
次々へとむずかしいエックス波に乗っていった。
カイラとサーフするのは奄美大島以来だろうか。
私のシェイプしたボードにいまだに乗ってくれているのがうれしい。
あいかわらずのグッドサーファーでうれしい。
大好きなエックスの波と、
みんなで一緒にサーフするという夢がかなった。
ノアは、
肩が脱臼しやすくなっているそうで、
スケートもサーフもできなかったが、
こうしてカメラ係をしてくれたのがうれしい。
ということでナッキーと私が乗っているという、
希少なサーフ2ショットを得た。
私はオール2mmのジャージ、
ノーブーツ&グローブだったが、
そこまで寒くなく、
軽く1時間くらいはサーフできた。
ノアがサーフできないので、
彼の幼少時の写真をポストしておく。
サンクレメンテのリビエラでサーフを始め、
ノースハワイのPK’sボーイズとなり、
いまパイプライン等で活躍するカイネヘ・ハントと、
クイオ・ヤングたちと一緒に育ったのだ。
うらやましいが、
世代の違いなのでこれは仕方がない。(笑)
昨日の圧巻はアニー。
たまに来る極上に乗って、
ジェフリーズ方面まで伸びるマンライ・ジョウブツを数本決めていた。
私ですらカットバックでなんとか乗りつなぐコンディションだったのに、
たまーにやって来る特A波にアニーは乗り続けた。
しかもクネクネというトリム・アクションを見せた。
彼女によると、
ずっと長い期間サーフしておらず、
最後にサーフしたのがかなり前のワイキキだったという。
やはり小さいときからサーフしているというのは、
第六感ではないが、
そんな不思議能力をそなえるのだろう。
彼らのさまざまな前向きな考えを聞き、
これからの次世代のいろいろが見えて、
とてもうれしく、
忘れられない日となった。
来てくれてありがとう!
一緒にハッピー・サーフしてくれてありがとう!
やはりサーフィンっていいなぁ。
しみじみそんなことを想うのだった。
□
【巻末リンク:カイラとブロンソン】
【巻末リンク*2:11年前のノア】
【巻末リンク*3:7年前と14年前のアニー】
Happy New Year and Happy Surfing!!
◎