春のビッグビーチ波に乗ることができた。
魚の旬や初物ではないが、
そんな波がある。
Cosmos Surfboards
TheOne 6’4″
Nakisurf Original Twin-Fins
.
この冬は、
「ハイラインを確実にするセッティング」
をしていた。
具体的には、
キャッチサーフ86等の大きなボードで、
波上部にレイル・セットをして、
滑り落ちないように、
泡に押されても耐える修練をしていた。
そんな結果がこの春波に出たと自負している。
朝日雲が龍に見えた。
写真を撮ったときには、
龍の目が、
雲の上にいってしまった。
これは鮮魚シンジケートのボブさんの売り場だが、
伊東漁港の地魚としてブリやイサキ、
ヤリイカ、
そしてマンボウがあった。
添えられていた肝を醤油に溶いていただくと、
珍味を超えた美味だと断言できるほどおいしいものだった。
ヘア・カタログ・ブックを出版した聖式カルちゃん。
ヘアカリこと、
ヘア・カリフォルニア・スタジオでの集大成がこのブックにある。
その著者というか、
ヘアカットの創造主にサインをしていただいた。
私も総帥の向かいに掲載していただいて、
それは誇らしい瞬間だった。
山下達郎さんの、
『FOR YOU』はヘアカリ・スタジオに掲げられている。
このポスターからの連想は、
大滝詠一さんではなく、
フェンダー・テレキャスターの音色なのかもしれない。
リゾート・ヘアサロンでの、
サンバとシティポップを合わせた曲調と、
一人多重カットの世界はカルちゃんだけが持つ世界観だろう。
これもいつかの写真だが、
鎌倉七里ヶ浜を走る江ノ電に向けてシャッターを押した。
江ノ電は、
サバリバとドラグラ会館を9駅でつないでいる。
1970年代。
大好きなデビッド・ヌイーヴァ作品がある。
‘60年代後半から続くサイケデリック・ロックのピークが、
たぶん1970年だったねと教えてくれたのは、
これを撮った写真家のジェフ・デバインだ。
そのジェフにお会いすべく、
彼のオフィスを訪ねた。
画策的に撮らせてもらった作品というか、
記念の一枚が7年前のファイルからポロリと出てきた。
これも7年前のNAKISURFアパレル・カタログだ。
デュークTは今も手元にあるが、
他のアパレルはどこかに消失してしまった。
7年は長いようで短い。
Seeaのカタログ撮影時の一枚も、
同じフォルダーから出てきたのでここに。
絶品サンドイッチをいただいた。
感想としては、
焦げと酸味、
そして甘味が渾然一体となって、
野菜や麦、
そしてオイルの風味を強調していくのだとわかった。
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【巻末リンク:デビッド・ヌイーヴァの真実】
【巻末リンク*2:ヌイーヴァ関係】
【特大号】タイラー・ウォーレンが考えるサーフボードの理想_レッドライン!_エラーカード_デビッド・ヌイーヴァ_(3009文字)
【巻末リンク*3:コスモス・サーフボードのこと】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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