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naki's blog

【サーフィン研究所渾身号】かんたんではない響きと調べの諸行無常エンゲッツ_(1288文字)

Cosmos Surfboards TheOne 6’4″

Nakisurf Original Twin-Fins

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「グラブレイルをエンゲッツと呼ぶのはけしからん」

お叱りのメッセージが届いた。

「どちらでもいいのではないでしょうか?」

そう返信しようと思ったが、

火に油を注いでしまいそうで、

ひとまず静観していると、

今度は護岸工事賛成派より、

私の論点がずれているといったメールを受けた。

さらに書くと、

少し前には、

「サーフブレイク名を勝手につけるな」

そんな口調で文句を言われた。

だが、

いままで誰もサーフしていないエリアなので、

どんな名前をつけようが良いのではないだろうか。

世の中が監視社会となり、

正論だか多数派ならば、

少数派を攻撃していい世の中になってきたようだ。

特に私のような発信者というのは、

あちら側の脅威のようで、

ハッピーサーフィンという基礎を考えたらわかりそうなものだけど、

そんなことよりも誰かを攻撃したくて、

日々うずうずしているようだ。

コスモス・サーフボードの、

TheOneに夢中のシャッチョさんは、

エンゲッツ創始人として、

ドラグラ界では広く知られている。

グラブレイルとの違いは、

「昭和30年代の響きと調べを持っているもの」

だといつか書いた。

この詳しくは巻末リンクを参照ください。

シャッチョさんは、

ジローくんの

「かんたんではなくなってきたオールスター」

を見て、

感慨深げだった。

私たちはずいぶんと昔に感じたことを、

ジローくんを通して、

ちょっぴりだけ感じることができたようだ。

先日ここにシャッチョさんの、

シン・エンゲッツをGIFファイルで掲載した。

(巻末リンク*2を参照ください)

「画質が悪くて、

シャッチョさんがあまり見えませんでした」

何人かのDMにそうあったので、

「ゴースト・エンゲッツです」

そう切り返したがせっかくなので、

静止画像をここにポストしてみる。

最初と後半部分。

「シン・エンゲッツ」か、

「ゴースト・エンゲッツ」

なのか論もドラグラプロ内であった。

シンかゴーストなのかは、

元々は「ゴースト・フォーク」のことなので、

千賀投手の活躍次第ですねと、

華厳さんが大人の対応を見せた。

ちなみに

「カルディのペッパーミル・ポーズ」

これがタキビ神のマイブームだという。

子どものころに好きだったのが魚釣りだ。

ガシラハウスに来て、

ひさしぶりに投げてみると、

一投目でチヌ(黒鯛)が釣れた。

近所の漁師と農家二刀流の森田さんによると、

「この季節のチヌはうんまいで〜」

そう言うので、

刺身でいただいてみると、

びっくりするほどおいしく、

神奈川県藤沢市の名店「久昇」の刺身を思い出すにいたった。

いまでは久昇も閉店し、

ここに連れてきてくださった石田さんはもういない。

すべて諸行無常なのだ。

【巻末リンク:エンゲッツの仕組み】

【サーフィン研究所:特大号】眠狂シャッチョ虚無円月日誌・Wの決戦_(2827文字)

【巻末リンク*2:シン・エンゲッツ号】

【サーフィン研究所】シン・エンゲッツ_坂本龍一さんの意思を継ぐ_(1314文字)

【巻末リンク*3:ジローくんのかんたんオールスター】

【サーフィン研究所】春の日_2万円の魚と怪獣_ジローのタクボク症候群_エチオピア・グジ・ナチュラル_(1188文字)

巻末リンク*4:少年時代のことをもっと詳しく】

【サーフィン研究所】空海二郎と大谷翔平のかんたん_アオゾライトのゾラやんとタケちゃんによるミッション:インポッシブル_(1477文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!