夏がやってきた。
これは予感などではなく、
実感で焼き付くようにそう感じている。
夏のスマイリー・グリズリー。
どの商店も花火販売が盛況となっている。
思い出すのが、
子どものときに遭遇した
「火薬が増量されていたであろうネズミ花火」のこと。
まるで映画のエフェクトのような結果となったが、
とっても危険だったのでもう一度見たいとは思わない。
それほどまですごく、
その場にいた全員が幸運だった。
モモコシ程度だけど、
本日のイクイップメント。
６４があるのは、
干潮になるとショアブレイクがインパクトのあるものになるからだ。
これがそのショアブレイク。
しかもゴースト・セットの大きなものなので、
この日の波群では最も圧力がある波だった。
しんじょう君。
モチーフはニホンカワウソだとあるが、
昔はこの横の川にたくさんカワウソが泳いでいて、
「獺祭（だっさい）だったき」
地元の人がそんなことを教えてくれた。
土佐西南に四万十市がある。
そこに古津賀という街があり、
メイン交差点にあるガソリンスタンドでタヌキが飼育されていた。
「野生のタヌキをクサリでつないでかわいそうだ」
そんなことを聞き、
「人間の身勝手だ」と思いこみ、
このスタンドをボイコットしていた。
けれど、
高知新聞にタヌ吉くんの記事があり、
実際は真逆で、
とても心温まるガソリンスタンドだとわかった。
やはり自分だけの判断とか、
人の噂というのはあてにならないと感じたのでここに。
きんちゃんとマサルさん、
そしてタキローが千葉ジェフリーに来て、
タキビ神の案内のもとですばらしい波に乗ったとあった。
電話の向こうできんちゃんは、
「マグやんがさ、
最近シギーGが来ませんと心配しているよ〜」
そんなことをおっしゃるので、
「新車を購入したので、
シギーは金欠だとマグやんに伝えておいてください」
すると、
横にいたタキローが
「それではまるでホンマツテントウですね」
と言ったのが聞こえた。
きんちゃんは、
ジローくんとのホンマツ・テントウムシ事件を思い出したよと教えてくれた。
（巻末リンク＊３を参照ください）
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【巻末リンク：大月半島南端あたりのこと】
【巻末リンク＊２：ドラグラ・タヌキくん】
【巻末リンク＊３：本末転倒虫について】
【サーフィン研究所＆ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】二郎くんのハッピーサーフィン日記『チューブをショウメイしました』＿（３２４０文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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