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【サーフィン研究所】偶然と運と縁の白アパ前バレル_コスモス・サーフボード・アパレル_(1133文字)

低気圧が抜けて、

南東うねり&南西風とくればチバリーズだ。

シバちゃんがチバリーズをチェックすると、

まだまだ大荒れだという。

Photo by Shiba Chan

.

ということで、

白アパ前に行ったのは、

先行チェックしていたタキビ神がここを絶賛していたからだ。

ちなみにシバちゃんとは、

循環型農家のエースで、

つい先日もクマビーチまでハッピーサーフ研修に行っていた彼だ。

到着すると、

ほぼ微弱オフショアのすばらしいコンディションだった。

フィンを付けていると、

突然北西風が吹いてきた。

いわゆる横風である。

南東うねりの北風ならば、

マリエルだと、

荷物をまとめてあちら方面へ出発することにした。

白アパから26km。

40分程度の距離だ。

念のため気象衛星や風モデルを見ると、

鹿島(茨城)から九十九里までが寒冷というか、

そんな気圧エリアがあり、

マリエルは南風(オンショア)だ。

いわゆる風が回るという現象なのだろう。

白アパ前に行くと、

無人で、

隣というか南側は、

岬でうねりをまとめる南側は激烈に混んでいた。

ならば、

念のため白アパ前の鳥居側にパドルアウトすると、

北に流されて、

それから今度は南に吸われた。

めずらしい潮流だと、

ナッキーとハスラー・マサさんとしばし話すが、

誰も明確な答えを持っていないようだった。

こちら側から見ると、

混雑しているところに際があり、

その沖をみると、

一人満開の笑顔がこちらを向いていた。

「船木くん元気すか?」

チバリーズ・マニアの蔵人くんだった。

ということは、

やはりチバリーズがイマイチでこちらにいるのだろう。

それから波はどんどん良くなっていって、

バレルだらけとなった。

まとめると、

いい波に遭遇するというのは、

さまざまな選択肢の中、

偶然と縁が織りなすことなのだと再確認したので、

本日は長々と心象を書いたのである。

さて、

NAKISURFに戻ってくると、

ハスラー・マサさんの長女ハナが遊びに来てくれた。

たまには怖がらせようと、

前述したスマイリー・グリズリーの

「🐻ガォ〜🐻!」

とやると、

逆に喜ばれてしまった。

先日ここで、

コスモスTのことをちょっぴり紹介すると、

かなりの反響があり、

Tシャツとスウェット、

フーディ(パーカー)の前注文を多方面からいただいた。

これら画像はいくつかのモックアップとなる。

1970年代的であり、

自然発生的に出現したコスモス・サーフボードの、

純粋なるサーフ感をどうぞお楽しみください。

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【巻末リンク*2:白アパ前関係】

【サーフィン研究所GW渾身三部作】シロアパ前セッション中編_波詳細とビートルズ_トロちゃんとKAMASAMI_(1638文字)

【巻末リンク*3:コスモス・サーフボード名作集】

【サーフィン研究所】文化の日3連休_アイパのスティング6’2”_おいしいおいしい_(1008文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!