低気圧が抜けて、
南東うねり&南西風とくればチバリーズだ。
シバちゃんがチバリーズをチェックすると、
まだまだ大荒れだという。
Photo by Shiba Chan
.
ということで、
白アパ前に行ったのは、
先行チェックしていたタキビ神がここを絶賛していたからだ。
ちなみにシバちゃんとは、
循環型農家のエースで、
つい先日もクマビーチまでハッピーサーフ研修に行っていた彼だ。
到着すると、
ほぼ微弱オフショアのすばらしいコンディションだった。
フィンを付けていると、
突然北西風が吹いてきた。
いわゆる横風である。
南東うねりの北風ならば、
マリエルだと、
荷物をまとめてあちら方面へ出発することにした。
白アパから26km。
40分程度の距離だ。
念のため気象衛星や風モデルを見ると、
鹿島(茨城)から九十九里までが寒冷というか、
そんな気圧エリアがあり、
マリエルは南風(オンショア)だ。
いわゆる風が回るという現象なのだろう。
白アパ前に行くと、
無人で、
隣というか南側は、
岬でうねりをまとめる南側は激烈に混んでいた。
ならば、
念のため白アパ前の鳥居側にパドルアウトすると、
北に流されて、
それから今度は南に吸われた。
めずらしい潮流だと、
ナッキーとハスラー・マサさんとしばし話すが、
誰も明確な答えを持っていないようだった。
こちら側から見ると、
混雑しているところに際があり、
その沖をみると、
一人満開の笑顔がこちらを向いていた。
「船木くん元気すか?」
チバリーズ・マニアの蔵人くんだった。
ということは、
やはりチバリーズがイマイチでこちらにいるのだろう。
それから波はどんどん良くなっていって、
バレルだらけとなった。
まとめると、
いい波に遭遇するというのは、
さまざまな選択肢の中、
偶然と縁が織りなすことなのだと再確認したので、
本日は長々と心象を書いたのである。
さて、
NAKISURFに戻ってくると、
ハスラー・マサさんの長女ハナが遊びに来てくれた。
たまには怖がらせようと、
前述したスマイリー・グリズリーの
「🐻ガォ〜🐻!」
とやると、
逆に喜ばれてしまった。
先日ここで、
コスモスTのことをちょっぴり紹介すると、
かなりの反響があり、
Tシャツとスウェット、
フーディ(パーカー)の前注文を多方面からいただいた。
これら画像はいくつかのモックアップとなる。
1970年代的であり、
自然発生的に出現したコスモス・サーフボードの、
純粋なるサーフ感をどうぞお楽しみください。
□
【巻末リンク:秋のウェットスーツ・キャンペーン2024!!】
【巻末リンク*2:白アパ前関係】
【サーフィン研究所GW渾身三部作】シロアパ前セッション中編_波詳細とビートルズ_トロちゃんとKAMASAMI_(1638文字)
【巻末リンク*3:コスモス・サーフボード名作集】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎