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naki's blog

【特大号】奄美の龍_ウナクネの意味と流行語大賞発表!_(3230文字)

Amami Oshima 2018 December

iPhone 6

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バックドアや洞窟前で波待ちしているとき、

たいていはこの神々しい景色を見ている。

連なるように突き出た岬群。

全てがまるで伏せている龍の頭に見えた。

そしてそれらは神の頭に見えた。

最近読んでいる小説があって、

そこに巨大蟹の伝説がある滝が出て来る。

 

一節にーー

 

滝の淵の中から、巨大な黒い蟹が浮き上がってきたのである。

 

というものがあり、

そのようにこの龍もいつか目を覚まして動き出すのだろう。

 

神話気分になるのは、

ここ奄美大島が神話に満ちているから。

そんなことを今この写真を見て思うのであります。

すばらしい奄美大島。

Brian Miller on

EC Surfboards Mini Pelican 7’2″

.

奄美の、

通称洞窟前でバレルセットするミラー。

自身が気に入っていて、

手放せないミニペリカンだけを持ってやってきた日本。

「膝波から10フィートオーバーに乗れるのは、
このボードのすごいところだ」

と背中を大きく後ろに反らしながら言った。

なので乗りたいのだが、

なかなかその機会がない。(笑)

あまりの寒さに焚き火をした。

けれど、ミラーはTシャツで、緑くんは上半身裸。

これを撮った私もトランクス+タッパーだったような。

そのくらい暖かい奄美大島も、

これからはさらに冷えるそうです。

ただ、

水温は通年温かいので、風さえなければ、

ウエットスーツ、特にフルスーツなどはいらないと思う。

(みんな着ています)

さて年末となってきました。

ハッピーサーフカレンダーです!

18箇所の機能と、

高精細印刷、

滑り落ちないリング式なので、

使用後は年に分けて保管もできる自慢の逸品を作りました!

詳しくはこちらをご覧ください〜!

【NAKIPHOTOカレンダー2019】遂に遂に到着です!!!

今年も残り22日。

少し前に『ウナクネ流行語大賞』のことを書いた。

今まで仲間内だけで公開していなかったのだが、

昨今のタキビシブーム、ラカ法王ブームとあり、

さらにはタイラー・ウォーレンブームに至っては、

彼の結婚で極まった(巻末注釈リンク*1)ので、

ここにその発表会見をいたします。

パチパチ〜!

まずは、ウナクネ部長(広報部)からのご挨拶です。

 

パチパチ、パチ。

(まばらな拍手)

 

えーエヘン。

本日はお忙しいなか、

このnaki’s blog会にお集まりいただきありがとうございます。

本来ですと、今日9日に集計があり、

明日の発表が予定されていましたが、

審査委員長の三蔵瀧朗は、

現在ノースショアにいまして、

波が良くなるという予報を受けたので、

集計日を1日早めての発表となりました。

 

えー、ウナクネは、

ウナギクネクネが略されたものです。

 

オルナタティブサーフは、

主流ではない伏流のことを言います。

現在ですと、

ショートボードが多数ですから、

またはコンテスト派が主流。

なので、主流から離れる人たちの集まりです。

私たちは「サーファー」という少数派の、

さらにその中にあるマイノリティ感満載の、

さらに言うと、その中できちんとサーフできる、

「あいつは(波乗りを)わかっている」

と言われる同士が集まった、

または勝手にドラフト(選択)された、

したものです。

 

このことは、

Blue誌の連載コラムを書いていたとき、

その思想こそがドラゴン的ではないかと閃きました。

ただ、上記したように少数派ですので、

ドラゴンをヘジテイト(謙遜)してウナギとし、

さらにクネクネと付けて、

ひっそりと息をひそめ、

時の来るのを待っている段階です。

なぜなら「ドラゴンライダーズ」という名前を付けてしまうと、

「なんか、かっこいい感じ〜」と、

その「わかっている」だけではなく、

「(波乗りを)わかっていない」

人たちまでをも呼び寄せてしまう磁力が

「ドラゴンクネクネ」

じゃなかった、

ドラゴンライダーズにはあるのであります。

クネクネの語源は、

アレックス・ノスト総帥の滑り感、

ヒネリ感の体術を持ってきてそう言っています。

 

読者には、

巻末にあります注釈リンク*2:ウナクネ曼荼羅を参照していただき、

会場にいらっしゃる方は、これが彼のクネリでございます。

Alex Knost, Midlength

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体幹力の極み、

人体が流れ起こす水流までも表現する芸術です。

これがウナクネ界の総帥であり、

前出しましたタイラー・ウォーレンは影の皇帝とされています。

さて、

これから『ウナクネ流行語大賞』が発表されます。

本家の流行語大賞はみなさんもよくご存じの、

「マイブーム」「倍返し」

「イナバウアー」「リベンジ」というものがございます。

ちなみに昨年は「インスタ映え」と「忖度」でした。

ソンタクは、

二郎くんが疑問に思い、

ハッピー日記に書かれているほど良く聞いた言葉です。

(ソンタク&二郎くんについては、巻末注釈リンク*3を)

 

さてそのウナクネ界の流行語大賞2018は、

ウナクネ文藝部の、

部長である三蔵瀧朗が審査委員長を努めています。

(詳細は、巻末注釈リンク*0に)

彼は、naki’s blogの語数や検索ワード、

私の著書全般の傾向、

始皇帝ハービー・フレッチャーのご意向、

インスタグラムのハッシュタグなどから

「ウナクネ興味数値」と、

それぞれの数値を付け、ポイントの合計を導き出しています。

ちなみに昨年度の大賞は「サバ」で、

次点には意外にも「テクニック」でした。

 

10年前の初年度は「波乗道」で、

2年目が「SURF SURF SURF」だった。

ただ、この選出は瀧朗ではなく、D先輩でした。

 

(紙を取りだす)

 

えー、今年の最終選考に残ったのは、

「WSL式」

「そうだったのか!」

「なんだ、かんたんだと思いました」(巻末注釈リンク*4)

「ラカ法王」

「ウナクネドー」

「Odysea Skipper Fish」

「エックス」

「青龍寺」

「土佐」

「たんていです。」

「カイ・レニー」

「サヴァーダ思想」

「バリの高間教授」

でした。

 

そして、

栄えある2018年度の大賞授賞は、

二郎くんの「なんだ、かんたんだと思いました」に決定しました!

 

満場拍手
拍手喝采

 

ここで会場と、

勝浦市にいる二郎くんがつながっています。

二郎くんどうぞ!

「あ、はい、こんにちは」
「大賞受賞です。このヨロコビをお願いします」
「なんだ、かんたんだなと思いました!」

 

満場喝采。

 

ウナクネニュースこと、

鰻捻新聞にこんな記事が掲載されていた。

 

千葉県大原市の宮沢二郎くん(7)が、
自身の代名詞となった
「なんだ、かんたんだと思いました」
がウナクネ流行語大賞となったが、その受賞を辞退した。
大賞受賞が発表されると、二郎くんの父親であるアキさんは、
取材に対し、
「『かんたんだな』とは思っていけないのです。
すべて一生懸命にやりなさいと伝えました」と説明。
「これからは、しっかりと一歩一歩の二郎であって欲しい」
と話していた。(UNK通信)

ということで、

大賞は次点「ラカ法王」に決定しました。

ちなみに次期(8年後)法王はラカ太郎(右)くんで、

なんと二郎くんのお兄ちゃんです。

そして現法王の38世が唱えるサヴァーダ思想(巻末注釈リンク*5を)は、

『さb〜』をを聖典とし、

天・地・太陽・風・波・火などの自然神を崇拝しています。

災害の多い昨今には、

とても寄り添える内容だと思い出しました。

このさb〜には、「空(くう)」という意味もあり、

「そら(サバ)を読む」という柔らかい骨格でもあるので、

「これから育つ」

そうやってこれからもそのウナクネ式世代の成長と、

繁栄に心が落ち着きました。

元ちとせさんの唄う『青のレクレイム』がどこからか聞こえてきた。

法王のサーフ表現。

サーフハッピー_(1725文字)

【巻末注釈リンク*0:ウナクネ流行語大賞ノミネート時】

【特大号】ウナクネ流行語大賞_(2222文字)

【巻末注釈リンク*1:タイラーの結婚式】

【お祝い号】セイジ&タイラー・ウォーレン結婚式_(1526文字)

【巻末注釈リンク*2:ウナクネの由来】

COLORS MAGAZINEに捧げるウナクネ曼荼羅_(3303文字)

【巻末注釈リンク*3:二郎のソンタクについて】

二郎のハッピーサーフィン日記『ゴールデンウィーク』_(2187文字)

【巻末注釈リンク*4:かんたんです!】

VLOG【動画ブログ】『二郎のサーフ日記3』夏休み最後の日編

【巻末注釈リンク*5:サヴァーダ思想とは?】

[ウナクネ三部作・序編]ネオ・フィンレスに最敬礼_炎のなかのサヴァーダ思想 バラボン論的タキビネコ論_(2088文字)

Happy Surfing!!