寒波は過ぎていったが、
各地に大雪を残していった。
ここ千葉北は連日の快晴、
昨夜は強い北風で、
寒波は去り際までも印象を残した。
風は巻きながら、
上空へ行き、
そして南から新しい大気がやってくる。
うねりも波も、
海面もついにささやかなものとなった。
数日前にはズッドン、
バッシャンと同じ場所でやっていたので不思議といえばそうだ。
Cosmos Surfboards
The Classic 8’0”
.
サイズが下がると長いボードに夢中なのは、
レイルのセットアップが大波そのもので、
ラインを合わせて波壁に切れ込むように入れる瞬間がたまらない。
奥深き世界があり、
そのかけらを味わっている。
味わうといえば、
このチキンサンドイッチがおいしかった。
シャトレーゼの食パンに、
胸肉を蒸して東金産のトマトを合わせた。
瑞々しく、
春味にも感じたのは気のせいか。
メキシコの南、
エルサルバドルの少し上にグアテマラがあり、
そこのオーロラ・ファームは、
新進気鋭のコーヒー農園だ。
マンダラ・コーヒーは、
そこからマラゴジッペ種を仕入れた。
ロースターは喜びに満ちあふれつつ、
ミディアムに近いライトで焙煎し、
高温(95℃)と中温(80℃)の二種類を淹れてくれた。
「おいしい!」
「まだ焙煎したてなのでこんなものです。
でもこの段階でちゃんと風味がでていますね」
熟練の風格を帯び始めたマンダラ・ロースターは、
このガテマラ・マラゴジッペを評してそう言った。
「とてもおいしい。これはすごい!」
3日後にはそんな評価となって、
そすてちょうど7日後の本日は、
感動的なものになっていた。
やはり熟成というのは大切だと感じていた。
https://mandalacoffeejapan.com/
「マンダラのアパレルに
焙煎したコーヒーの香りがついたらいいのに」
そう思いついた。
で、
コーヒー貯蔵所にTシャツは保管できるのだろうか?
そのことをマンダラコーヒー研究所所長に聞くと、
焙煎後の豆は、
まず24時間酸素を吸わせ、
その後は気密性を保たねばならないので、
アパレルに香りをつけるのはむずかしいという見解だった。
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【巻末リンク:クラシックというボードについて】
【巻末リンク*2:マンダラ・コーヒー】
【巻末リンク*3:寒波の前】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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