モクシュンギク・リバー。
最近の趣味は、誰も入っていないサーフブレイクを探すこと。
これもその一環で発見したのだけど、
かなりのクオリティである。
カリフォルニアもそうだけど、
駐車場から離れれば離れるほど人気は減っていく。
まずはお知らせから。
RACA(ラカ)のことですが、
なぜこのブランドが好きなのか?
そんなことが気になり書きだしてみた。
1.創始から知っているから
2.数々のパーティでごちそうになっている
3.フレッチャー親子&孫という3世代を芸術、サーフ、スケートとサポートしているのがうれしい
4.アーチボルドも
5.われらが総帥のアレックス・ノスト
6.DFW&キャッチサーフのバリー・マッギーまでも
7.ケビン・アンセル閣下も
8.たくさんの私の友人たちも
9.格闘技界でも
(NAKISURFそばに柔術道場があるが、そこにある大ロゴを好ましく思って見ているひとりだ)
10.いろいろクール
11.レオくんもいたし、ダニー・フラーも
12.コスタメサは割と好きだし
13.アイアンズ兄弟のこともあるし
14.最初読めなかったし(私にとってはウニ、納豆に通じる文脈)
15.ラカ法王のオフィシャルブランド
16.ノアが大好きだし
17.アート界に精通していて、
それはかのガッチャ創始者マイケル・トムソンの眼力&パーティ能力が思い出されるから
18.エド・テンプルトン風味を世に出した張本人(ブランドだけど)
(江戸天ぷら豚については巻末リンクを参照のこと)
.
ということで、今日18時から渋谷RVCAストアでこんなことをやっている。
『トム・ギャラード”THROUGH MY EYES”個展オープニングパーティ』
元々予定に組み込んでいたことだけど、
私は台風が接近しているので、
房総半島のどこかでサーフしにいくことに。
もしかしたら流れで都内に行くかも、
またはサーフドアウトできるかは波風次第。
とにかく渋谷でRVCAが鋭意開催するイベントなのでぜひ!
バリでお世話になったビンタンビール(25,000IDR)が
メインサポートしているのもいちいちCOOL。
やはりパーティのスタイルと記憶は重要です。
Tom Gerrard | RVCA SHIBUYA GALLERY 23/07/2018
さて、話は戻る。
ドラグラでもなく、
波乗り話であります。(同じか)
NAKISURFはスキッパーフィッシュ6フィートと、
6フィート6を2本ずつ所有していて、
今まではピンクの6フィートを好んでいたのだけど、
このポパイによって、
ピンクがポピュラーになったので、
今はイエローに乗ることが多くなった。
マイノリティ好きがこんなところで出るとは思わなかった。
同じボードなので乗り味は変わらないが、
視覚効果というか、そんな違いはある。
不可能岬の300mライドの折り返し、
つまり150m地点。
「あまりブログで書くと混雑しますよ」
そう進言されたのだが、
私はブレイク拡張を推進し、
ハッピーサーファーたちがより楽しくサーフしてくれたらいいな、
と思っているので、
腕(足か)と心に自身がある方はぜひサーフしに来ていただきたい。
ただ、ひとつだけ希望というか思いがある。
きっとこれはどのブレイク、スポットも同じだと思うのだけど。
各ブレイクには波の種類があり、
例えばサーファーズ岬は長く美しい斜面が特徴で、
この斜面を常に夢想している。
この不可能岬のたいていは、
中級者レベルだと抜けられないほど速い波質。
堤防廻りは普通の波。
でもフェイスが続くプール系。
そしてこの波取りは、
テトラ側の奥に入れば入るほど優先順位が上がるという根性印。
かなりのストレスですのでオススメしません。
さて、
不可能岬のメイン。
堤防から離れた沖の不位置ピークがここ。
銚子あたりからの北東うねりと、
太東岬を越えた南うねりがウエッジする場所と記しておこう。
この推奨は中級者+以上。
目安としては、
渦浮力ボードに加重でき、
さらには視野が広くサーフできることでしょうか。
Tuna kun on Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″
with Special Fins
.
または適正浮力であれば、
テイクオフから硬い斜面を使ってビシリとファーストターンができること。
中級者以下のサーファーはセカンド、サードピークをオススメします。
インサイドはパドリングの練習もでき、
さらには波の重なりが多いので、
より波を見ることができ、
さらには波に乗る頻度が激的に上がります。
先日、
「バリの高間教授を囲んで」という会を品川で催した。
そしてその後、
観たかった映画『ジュラシック・ワールド』を観た。
かなりいいです。
オススメします。
さて、
ポストが遅くなったけど、
先週末は天才迎さんの鋭意イベントである
『サーフジャムフェスティバル』があり、
バリから戻って来たのもこれと、
山下達郎さんのライブがあったからで、
そんな期待たっぷりの週末でありました。
会場到着後は、
ラカ太郎こと39世を発見し、
フックレスで魚類に人気が高いマグローと、
ありがたくご挨拶させていただいた。
マグローは前出のグレイトサーファーであるが、
陸に上がるとこのように恐縮系となる。
ラカ太郎の生父である父ちゃんと、
高名なジャバラニ・キャンドルさんとサバ手で握手。
スカシーで有名なスパークリングワイン
『ハーディ』を注いでくれた美女たち。
オン母さまはどちらだろう。
「たんていです。」
という名を勝手にこの秋田犬に付けました。
芸術作品を輩出する
『ひまつぶし』のSea陶器ピアスの人気が高かった。
こちらウナクネ式であるヨッシー主宰の
アトランティック・コーヒーの出店。
なぜかやたらとおいしかった焼き鳥プレート。
アサガオだからか!
前出の父ちゃんによると、
アサガオさんは、
冬は妙高での人気店で、
夏場はフェス廻りをしているのだそう。
会場のセットアップ。
海が見え、
左先では波乗りができる。
シャワー完備なので、
ライブの合間に波に乗れるという天国仕立て。
前出のオフィシャルバー。
中滝アートビレッジの超名店
『チャナリーフ』屋台。
美しい夕陽が大原海岸に降り、
大好きなアーティストのライブペインティング。
噂のDachamboを初めて聴いたが、
あまりのすばらしさにインスタグラムでライブ中継したほどで、
かなり高得点のすばらしい夜となりました。
ありがとう迎さん、
ありがとうオン父さま!
そしてラカ太郎とマグロー。
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【物知り巻末リンク:江戸天ぷら豚について】
Happy Surfing!!
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